「僕はユベントスのプロジェクトを強く信じている」

DFグレイソン・ブレーメル（27）はユベントスとの契約をさらにもう1年延長し、2029年までの新契約をクラブと締結した。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』によると、同選手の年俸はボーナス込みで約700万ユーロにアップし、セリエA最高年俸のディフェンソーレ（DF）となったとのこと。

また、同選手は前回の契約に組み込まれていた2025年の夏に発動する6000万ユーロの契約解除条項を削除。

そして、新契約には来年の夏に発動可能な6000万ユーロ以上の契約解除条項が新たに組み込まれていることを報じている。

そうした中、そのビアンコネーリの守備の要であるブレーメルが、新契約締結への喜びを含む様々なテーマについて語った。

イタリアメディア『Juventus News 24』が6日、『La Gazzetta dello Sport』紙のインタビューに応じたこのビアンコネーリの背番号『3』のコメントを伝えている。

「契約を更新できてとても嬉しいよ。ユベントスは僕を成長させてくれた素晴らしいクラブだからね」

「ここでチャンピオンズリーグを初めて経験したし、僕のようにとても大きな野心を持ったクラブであるユーベでこれからもキャリアを続けていくことができて幸せだ」

「僕らが力を合わせば、きっと大きな目標を達成できるに違いない」

このように新契約締結の喜びを語ったブレーメルは、今夏に欧州のトップクラブやサウジアラビアから関心を示されたことを明かした。