2年前に加入したブレーメルにとって今シーズンはユベントスで迎える3年目となる。

そこで同選手は、ビアンコネーリで過ごしたこれまでの2年間について次のように振り返った。

「1年目は適応期間だった。中3日で試合をするのに慣れることは、フィジカル的にも精神的にも苦労したよ」

「一方で、スクデットを争った2年目はとても良いシーズンだった。これらはすべて1人のジョカトーレの成長の一部なんだ」

「よく話をしているモッタ監督のおかげで、僕はさらにもっと大きな成長を遂げることができるだろうと期待しているよ」

「シーズンはまだ始まったばかりだから、今は新シーズンに向けてトレーニングに取り組まなければならないだけだ」

このビアンコネーリDFはまた、コパ・アメリカの後にどのようにしてコンディションを取り戻したかについても説明した。

「体を鍛えてコンディションを整えたんだ」

「代表では少ししかプレーしなかったし、20日間のバカンスの後、カンピオナートの開幕節までの準備期間が3週間しかないことも分かっていた」

「そのため、ブラジルに残って家族と共にバイーア州とサンパウロ州で過ごすことを決断し、準備が整った状態でプレシーズントレーニングに合流できるよう自主トレをしたんだ」

「僕の妻には『飛行機で移動するのはやめてくれ』って言ったよ。今後数カ月間に飛行機に乗る機会がたくさんあるはずだからね」