「ブッフォンに褒められてとても嬉しかった」

ユベントスは30日、今月5日に加入したGKミケーレ・ディ・グレゴーリオ（27）の加入記者会見をアリアンツ・スタジアムで開催した。

そこで、このイタリア人GKは、「ユベントスの歴代の偉大なポルティエレ（GK）と同じようにこのクラブの歴史に名を刻みたい」と抱負を語った。

――ティアゴ・モッタ監督は、攻撃の組み立てやビルドアップに積極的に参加することができる特に技術に優れたポルティエレを望む指揮官として知られています。

監督は、あなたにこの点に関して強く求めていますか？

いわゆる現代のカルチョにおいて、追加されたフィールドプレイヤーのような役割を果たすことができるポルティエレの存在はどれほど重要だと考えていますか？

「ミステル（監督）が僕らに変わったことを求めていないのは確かだ。つまり、彼はただ攻撃の組み立てに参加し、個性を発揮することを求めているだけさ」

「でも、それは重要なことだと思っている。カルチョは変わったからね」

「僕らポルティエレ全員がミステルの要求に応えたり、できる限りビルドアップで役に立てるようトレーニングに励んでいるところだ」

――現在のポルティエレの役割とは一体何ですか？ このポジションは、あなたが幼い頃に感じたものと現在とでどれくらい変わりましたか？

あなたは今、開幕節に先発するユベントスの正GKであるという安心感を得ていますか？ また、（GKマッティア・）ペリンや（GKカルロ・）ピンソーリョとの関係はどうですか？