ディ・グレゴーリオ、ユベントスでの抱負を語る「歴代GKのように歴史に名を刻みたい」
2024/08/01
――あなたは、ユベントスで最後にスクデットの獲得に貢献した(GKヴォイチェフ・)シュチェスニーの後を継ぐことになります。
先ほどあなたが言った通り、ペルッツィ氏と比べられることと、シュチェスニーの後釜を務めることのどちらによりプレッシャーを感じますか?
「ここに来ると決まった時からプレッシャーを受けることを分かっておく必要があると思うけど、それがこのスポーツの素晴らしいところさ」
「それが日々向上させたり、可能な限りベストを尽くそうとさせるんだ」
――あなたは残留争いをするチームからスクデットを争うユベントスに加入しました。
長い下積み時代を経たGKにとって、準備が整ったプレイヤーを擁すすぐにタイトルを獲得する必要があるクラブにやってくることは、どれくらい心理的に変化しますか?
「すでに言ったように、プレッシャーや期待値というのは、日々行う僕らの仕事を素晴らしいものにしてくれる」
「つまり、それが常にベストを尽くそうとさせたり、準備ができた状態にさせようとするんだ」
「間違いなくプレッシャーに関しても異なる現実から僕はやってきた。セリエAでデビューした時に受けたプレッシャーを今でも覚えているよ」
「徐々にステップアップしていったことで、精神的に準備することができたと僕は考えている」
「今、とても大きな野心を持ったクラブにいることをよく分かっているよ。精神的にも努力しているのはそのためでもあるし、必要な時に準備が整った状態にしておきたい」
コメント
ユベントスのGKはイタリア人でなきゃ
でもドンナルンマ、ヴィカーリオ、メレト、プロヴェデル、カルネセッキ
等の良GKがいるためイタリアの守護神争いは激化すると思うけど頑張っていただきたい
シュチェスニーには悪いけどシュチェはブッフォンの後継者というより
ブッフォンの後継者探しの「つなぎ」という印象だった
ほんまもんの後継者が見つかったか?ジュントーリよ
シュチェスニーがブッフォンの後継者という言い方は違うと思う。それは断固否定します。
タイプが違う。シュチェスニーはビルドアップ能力に長けた現代型GKですよね?
ペリンはジェノア時代、イタリア代表に選出された時にブッフォンに師事し「ブッフォンのコピーになる」とコメントしました。
ブッフォンからはポジショニング、一対一の対応、シュートストップに対する身体の使い方などを学び、
「ブッフォンは身体がめちゃくちゃ柔らかくて、GKにとってノーチャンスのシュートをあり得ない体勢で触る」
と聞けば早速のように今までやった事のない「ヨガ」に取り組んだり。
ブッフォンの後継者という言葉を使うならペリンの方が相応しいよ。
シュチェスニーはノイアーのような現代型のGKスタイルをユベントスに持ち込んだ先駆者って感じかな。
あなたホンマもんのペリンマニアだね
ペリン自体は好きだけど、ずっと二番手のGKをブッフォンの後継者とは言いたく無いですね。