ユベントスとの契約更新交渉が難航中のキエーザ、ローマのプロジェクトに関心示す
2024/06/13
「今夏の移籍は可能」
金銭面、及び契約年数で大きな隔たりがあることから、FWフェデリコ・キエーザ（26）との契約更新交渉が難航しているビアンコネーリ。
また、同選手は指揮官就任が秒読み段階にあるティアゴ・モッタ氏にとって必要不可欠な選手ではないことから、今夏に売りに出される可能性が噂されている。
そこで、その状況を注視しているのが、このビアンコネーリのアタッカンテ（FW）の獲得に関心を示しているローマとナポリだ。
そんな中、キエーザの代理人を務めるファリ・ラマダニ氏が、ジャッロロッシ（ローマの愛称）と会ったという。
イギリスメディア『Sky Sport』が11日、同メディアの番組内で話したメルカート専門ジャーナリスト『Gianluca Di Marzio』氏のコメントを伝えている。
同ジャーナリストによると、イタリアに上陸したラマダニ氏はこの日、キエーザを今夏の主な補強ターゲットと1人としているローマと話し合いをおこなったようだ。
そこで、同氏がジャッロロッシのリナ・スルークCEOとフローラン・ギソルフィCEOと話をした結果、このイタリア人FWはローマのプロジェクトに関心を示したという。
こうしてラマダニ氏は、取引が開始するまで時間を必要とするものの、交渉の余地があることを理解し、今夏の移籍が可能であることをジャッロロッシに伝えたと報じている。
これに対し、ユベントスは、その他のクラブが同選手に関心を示す可能性があるため、今夏開催のEURO2024を待つつもりでいるようだ。
ローマは、可能性がある限りキエーザの獲得を諦めるつもりはないようだが、代理人がイタリアに上陸した今、これからの動きに注目したい。
category:
メルカート
コメント
でもローマが年俸提示した途端に関心失いそう
事情が違うとはいえ、ディバラもユーベの半額の年俸でローマに行ったからね。
その半額の年俸でさえキツイのにどう頑張ったらキエーザを納得させられるのか、ローマの足掻きが楽しみだ
契約延長は難しそうだしローマがちゃんと移籍金を出せるなら別に
モッタ決まりましたね
ようこそラ・ヴェッキア・シニョーラへ！
残留してユーヴェの為に活躍してほしいと思うけど、プロなんだからユーヴェよりも自分を評価をしてくれるクラブがあるなら行けばいい。
個人的には残念だけどユーヴェで勝ちたいと思う選手でないならいてくれなくていいと思う。
キエーザに幸運を。
その通り。希望としてはもう1年やってコンスタントにプレイしてしっかり結果出して昇給延長なら誰もが納得だろうけど、現状では昇給など望むべきではない。代理人なりお父さんなりOBなり説得してくれ！ユーヴェでずっとプレイしたいと思うなら。
親父も旬が短かったからな。
親父はWCCFでお世話になった。
キエーザがローマのプロジェクトというか、デ・ロッシの戦術に魅力を感じているのはシーズン中から言われていたよね。
キエーザはデ・ロッシの戦術なら輝けると認識してるんだろうね。
移籍金4000万はとらないと。
その金額を出すとすれば中東ぐらいですかね。
現実を見ましょう。
仮に他所のチームに、怪我上がり・コンスタントに活躍していない・高給（600万↑）を希望している選手をユーベが4000万で獲ろうとしていたらどう思う？
だれきみ
キエーザは移籍金4000万ユーロの選手並みの年俸を要求してるのだから、4000万ユーロで中東しか食いつかなかったら、やっぱりキエーザの昇給希望がおかしいってなりますよね。