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ウディネーゼの才能についても触れる

ユベントスのレジェンドにして、現在副会長を務めるパベル・ネドベドが今シーズンの野望を語った。15日、イタリアメディア『Football Italia』が伝えている。

ネドベドは、今シーズンも激しいスクデットレースを繰り広げているナポリに対し「素晴らしいことをしていると認めなければならないね。彼らはよく組織され、素晴らしい選手たちがいる」

「彼らは（ディエゴ）マラドーナ時代からスクデットがない。“空腹”になっている。スクデット防衛は毎シーズン困難だが、セリエA7連覇に向けて前進するよ」と意気込みを語った。

今シーズンについて問われると「我々はまだ3つのコンペティションを戦っている、勝つために全力を尽くす」と話し「ファンのための最大の優先事項はUEFAチャンピオンズリーグ（CL）だと思う」

「でも私の優先事項は3つのコンペティションで勝利を収めることだよ。トレブル（3冠）を狙う」と、秘めたる野心を口にした。

自身の後継者について問われると「セリエAには多くの才能が集まっている。ウディネーゼのMFアントニン・バラク、MFヤクブ・ヤンクト。彼らは素晴らしい才能を秘めている」

「私のような？ いや、彼らは私と比較しないだろう。私たちは同じではないんだ」と現役時代同様に、謙虚なコメントを残した。

「（2人が）ユベントスに来るか？ ヒントではないが彼らはセリエAで最高レベルでプレーできるのは確かだ」と明言を避けた。