ルガーニがATに劇的決勝弾! ユベントス、フロジノーネを下し5試合ぶりの勝利を飾る
ヴラホヴィッチがドッピエッタの活躍
セリエA第26節フロジノーネ戦が現地時間25日、アリアンツ・スタジアムで開催され、ユベントスが3-2と勝利した。
直近4試合で勝利を逃しているビアンコネーリだが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は引き続き3-5-2のシステムを採用。
FWドゥシャン・ヴラホヴィッチとFWフェデリコ・キエーザの2トップを前線に据え、ホームで5試合ぶりの勝利を目指す。
ホームスタジアムが緊張に包まれる中、試合はいきなり動き出す。
開始3分、MFウェストン・マッケニーが右サイドの裏に抜け出すと、そのまま切り込み中央へマイナス方向へパスを送る。
するとそこに駆け込んだヴラホヴィッチが右足で冷静に沈めて1-0。ユベントスが幸先よく先制に成功する。
しかし14分、リードを奪ったビアンコネーリにフロジノーネが牙を剥く。
左サイドの自陣深い位置でDFナディル・ゾルテアに粘られると、そこから中央へクロスを送られる。
そして高く跳び上がったFWワリード・シェディラに頭で押し込まれ同点。試合を振り出しに戻されてしまう。
さらに悲劇はこれだけでは終わらない。
27分、フロジノーネのカウンターからMFアブドゥ・ハルイが一気にボールを運ぶと、中央のスペースにスルーパスを通される。
するとこれをMFマルコ・ブレシャニーニに左足で豪快に撃ち抜かれ失点。1-2とされてしまう。
そして追い討ちをかけるように28分、MFアドリアン・ラビオが負傷によりピッチを退いてしまい、MFカルロス・アルカラスが投入される。
しかし1点を追うユベントスだったが32分、ここでエースが意地を見せる。
SBアンドレア・カンビアーゾが密集の中でマッケニーへパスを通すと、溜めを作ってヴラホヴィッチへ渡す。
そしてこの背番号「9」が上手く足元に収めると、そのまま左足でファーサイドへ流し込み2-2。ドッピエッタを達成し、試合をイーブンに持ち込む。
徐々にペースを掴んできたビアンコネーリ。その後も攻勢を強めていくが、追加点は生まれることなく前半が終了。勝負は後半戦へ持ち込まれる。
コメント
なんだろう。こういうときのルガーニはグッとくる。機会恵まれてないわけではないけど、なんというか昔のパドイン的な。
ユーベが乱打戦なんて…らしくない
結果良ければ全て良しw
本当に待ち望んだ勝ち点3!
ドゥシャンは点の取り方のバリエーションが増えてきましたね!
ヴィエラ時代のように生き生きとしてきたというか。
前が複数点取れるようになってきたので、後ろ頑張って欲しいです!
ルガーニはホント角度ないところをよくぞ押し込んでくれた!
ここで勝ちきれたのは本当に大きい!
次節もフォルツァユーヴェ!!
デル・ピエロゾーン。ネドベドの神通力。ロナウドの理不尽な決定力。
次に続くルガーニの勝負強さか。交代要員が出れば結果を残す。
ラバネッッリ以来の傑物になるのか?
二失点は全くいただけないが、土壇場で勝利をもぎ取った。
クルバスッドのコールリーダ達が戻った様で
大きい旗がなびいてるのが見えました。
南のクルバは大騒ぎ。連勝街道の狼煙は上がった!
やっと待望の勝ち点3ですね。
ディフェンスの緩さは改善されてなかったですが攻め続けてなんとか勝ち切れて良かった!
前節も複数得点取れてたしディフェンスさえ立て直せたら楽に試合を見れるんだけどなw
言いたいことは山ほどある、が。
少なくとも勝利に向けて諦めない姿勢、fino alla fineは見せてもらえた。
現時点でインテルどうこうを語れるレベルになく、先ずは自分達が勝ち続けること。
ナポリ、アタランタと難しい相手が続く、上や先を見過ぎず、1つ1つ丁寧に。
神様仏様ルガー二様だわ。ルガー二のゴールで涙してた女性サポーターと同じく涙出そうになった。ユーヴェらしいしぶといゴールで復活の狼煙を。
しっかりとアルカラスを見れたけどチームにリズム作るの上手いから期待したい。
あとラビオとマッケニーの早期復活を
ルガー二シュート上手すぎ!
キーパーのお股があくまで足を溜めてた!