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赤い悪魔は他クラブを“出し抜く”構え

ユベントスのSBアレックス・サンドロは常にメガクラブから狙われている。今冬にも移籍の可能性が浮上。18日、イギリス紙『Daily Mirror』が伝えている。

サンドロ獲得に興味を示しているクラブは一つや二つではない。「赤い悪魔」ことマンチェスター・ユナイテッドもその一つであり、かねてよりユベントスのブラジル代表SBへの興味を隠してはいない。

同紙によると、ユナイテッドは他クラブよりも先んじて交渉をまとめるべく、ユベントスに6800万ユーロを提示する構えをみせているようだ。

また19日、イタリア紙『TUTTO SPORT』などはビアンコネーロがユナイテッドのSBマッテオ・ダルミアン獲得を目指していることを報じている。

冬になり、落ち着きを取り戻しつつあるユベントスにとって、冬のメルカートは予断を許さない一カ月となりそうだ。