ヴラホヴィッチが圧巻のドッピエッタ! ユベントス、サッスオーロ下し公式戦6連勝!
2024/01/17
途中出場のキエーザも追加点!
迎えた後半、ビアンコネーリは前がかりになるサッスオーロを上手くいなし、相手にリズムを作らせない。
57分、ここでマッシミリアーノ・アッレグリ監督は交代のカードを切る。
ミレッティとユルディズを下げ、WGティモシー・ウェアとFWフェデリコ・キエーザをピッチへ。
FWドメニコ・ベラルディを中心に反撃を仕掛けるサッスオーロだが、ユベントスもその隙を突いてカウンターを狙う。
63分にはロングカウンターからそのベラルディに危険な場面を作られるが、シュチェスニーがなんとかこれを防ぎ、得点を許さない。
76分、WGフィリップ・コスティッチのクロスをキエーザが落とすとボールはウェアへ。
しかし絶好のチャンスではあったものの、これを上手くミート出来ず枠へ飛ばすことが出来ない。
余裕のあるユベントスは81分ヴラホヴィッチとコスティッチに代えてFWアルカディウシュ・ミリクとWGサミュエル・イリング・ジュニオールをピッチに送り出す。
さらに88分にはSBアンドレア・カンビアーゾに代えてSBアレックス・サンドロを投入。試合をクローズしにかかる。
89分、ミリクのインターセプトからボールを奪うと、MFマヌエル・ロカテッリからキエーザへパスが送られる。
そしてこれを背番号「7」が自ら仕留めてダメ押しの追加点。試合を3-0とする。
ゲームを決定づけたビアンコネーリは、その後もサッスオーロにチャンスを与えず、逃げ切りに成功。
アディショナルタイム3分もしのぎきり、公式戦6連勝を飾った。
ユベントス 3-0 サッスオーロ
▼得点者
ヴラホヴィッチ 15’ A:ミレッティ
ヴラホヴィッチ 37′
キエーザ 89′ A:ロカテッリ
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
ヴラホは本当に成長したなぁ。
ヴィオラ時代から裏抜けはうまかったけど、CL上位では武器が一つだけだとほぼ抑え込まれる。
ここに来てポストプレーとクロスに合わせる技術が高くなり、相乗効果で元々の武器も生かしやすくなった気がする。
コンディションが良くなったっていうのもあるんだろうけど、地道な努力のたまものだろうな。
本人もだけど、批判に負けず成長を信じて苦手な役割を与え、結果が出なくても使い続けかばい続けたアッレグリもすごくない?
アッレグリを全肯定はしてなくていいけど、こういうところは評価すべきだと思う。
FW2人が点を決めるなんて最高の勝利!気のせいか、ユルティズが活躍してから負けられないという活気が出てきたような気がする。これをキッカケにドンドン得点を獲って勝点を積み上げて欲しい。
前回は未完成なモダンフットボールの穴を突かれまくった感じだったけど今回は完勝でしたね。
アッレグリとしても理想のスコアの3-0で勝てて、してやったりでしょうw
若手主体で伸び代の塊のようなチームなのでこれからの成長がただただ楽しみ。
屈辱の敗戦をした相手にエースの活躍でリベンジ!最高の朝になりましたね!
FK決めた後にチームメイトのほぼ全員がドゥシャンに集まって喜んでいるのが今のチームの雰囲気を表していると思います。調子がいい時こそ油断せず、このまま勝利にこだわってプレーしてほしい!
嬉しいねぇ
苦しい間も応援し続けると、些細なチームの姿勢やスタジアムの雰囲気の変化に喜びを感じる
サッカーに限らず何でも紆余曲折、四苦八苦あってこそだよ
直近5試合で15得点って数字だけ見ても強さがわかるし、何よりどのポジョンにいる選手も前に出てミドルを打つ姿勢が、上がり調子のチーム状態を表していますね。
ユーベの試合がない時はamazonでall or nothing 見てます
当時との比較も楽しませてもらってます
コッパ・イタリアのおかげかFW陣が好調で競争力も出てアッレグリからしたらいい意味で悩みの種になりそう。
それと、今季のセリエAで唯一ホームでの負けがないユーヴェ、かつての難攻不落の強さを戻しつつあるのもファンからしたら嬉しい。
年内でチームの守備基盤固めて、年明けから攻撃の比重を高める
強かった時のアッレグリのチーム作りが帰ってきたね
怪我人などで苦しい事情のなか、エースが圧巻のドッピエッタ!素晴らしい!!
前半戦に唯一土をつけられた相手でしたが、ユーヴェの成長をサッスオーロ自身が一番感じていたのではないでしょうか!
そしてユルディズですが、ノーゴールに終わりましたが、何度か見せた股抜き、失ったボールに対してのスプリント、ワクワクさせてくれますね!
次節勝てれば暫定首位です!フォルツァユーヴェ!!