ヴラホヴィッチが圧巻のドッピエッタ! ユベントス、サッスオーロ下し公式戦6連勝!
2024/01/17
度肝を抜くゴラッソ2発
セリエA第20節サッスオーロ戦が現地時間16日、アリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが3-0で勝利した。
サッスオーロといえば、今季唯一ビアンコネーリに黒星をつけた相手であり、ユベントスにとってこの一戦は“リベンジ”を果たすためのまたとない機会となる。
また同試合ではMFアドリアン・ラビオが怪我から復帰。
さらに前線では好調FWケナン・ユルディズがFWドゥシャン・ヴラホヴィッチの相方を務める。
試合は序盤からビアンコネーリがテンポよくボールを繋ぎ、ゴールへの道筋を探る。
すると15分、いきなり“エース”が魅せる。
ショートカウンターから持ち上がり、MFファビオ・ミレッティがヴラホヴィッチにボールを預ける。
そしてこの背番号「9」がコンパクトな振りから強烈なミドルシュートを放つと、ボールはそのままゴールに吸い込まれユベントスが先制。試合を1-0とする。
リードを奪ったビアンコネーリだが32分、FWアルマン・ロリエンテに強烈なミドルシュートを見舞われる。
GKヴォイチェフ・シュチェスニーの好セーブによりなんとか難を逃れたが、油断出来ない時間がつづく。
そして38分、ここでふたたびヴラホヴィッチが大仕事をやってのける。
ミレッティが敵陣で倒されフリーキックを獲得すると、このセルビア代表がキッカーを務める。
そしてこれを左足で直接狙うと、上手く巻かれたボールがそのままネットに突き刺さり2-0。さらにリードを広げることに成功する。
その後も勢いに乗ったビアンコネーリはゲームを掌握。2点のアドバンテージを持って試合を折り返す。
コメント
ヴラホは本当に成長したなぁ。
ヴィオラ時代から裏抜けはうまかったけど、CL上位では武器が一つだけだとほぼ抑え込まれる。
ここに来てポストプレーとクロスに合わせる技術が高くなり、相乗効果で元々の武器も生かしやすくなった気がする。
コンディションが良くなったっていうのもあるんだろうけど、地道な努力のたまものだろうな。
本人もだけど、批判に負けず成長を信じて苦手な役割を与え、結果が出なくても使い続けかばい続けたアッレグリもすごくない?
アッレグリを全肯定はしてなくていいけど、こういうところは評価すべきだと思う。
FW2人が点を決めるなんて最高の勝利!気のせいか、ユルティズが活躍してから負けられないという活気が出てきたような気がする。これをキッカケにドンドン得点を獲って勝点を積み上げて欲しい。
前回は未完成なモダンフットボールの穴を突かれまくった感じだったけど今回は完勝でしたね。
アッレグリとしても理想のスコアの3-0で勝てて、してやったりでしょうw
若手主体で伸び代の塊のようなチームなのでこれからの成長がただただ楽しみ。
屈辱の敗戦をした相手にエースの活躍でリベンジ!最高の朝になりましたね!
FK決めた後にチームメイトのほぼ全員がドゥシャンに集まって喜んでいるのが今のチームの雰囲気を表していると思います。調子がいい時こそ油断せず、このまま勝利にこだわってプレーしてほしい!
嬉しいねぇ
苦しい間も応援し続けると、些細なチームの姿勢やスタジアムの雰囲気の変化に喜びを感じる
サッカーに限らず何でも紆余曲折、四苦八苦あってこそだよ
直近5試合で15得点って数字だけ見ても強さがわかるし、何よりどのポジョンにいる選手も前に出てミドルを打つ姿勢が、上がり調子のチーム状態を表していますね。
ユーベの試合がない時はamazonでall or nothing 見てます
当時との比較も楽しませてもらってます
コッパ・イタリアのおかげかFW陣が好調で競争力も出てアッレグリからしたらいい意味で悩みの種になりそう。
それと、今季のセリエAで唯一ホームでの負けがないユーヴェ、かつての難攻不落の強さを戻しつつあるのもファンからしたら嬉しい。
年内でチームの守備基盤固めて、年明けから攻撃の比重を高める
強かった時のアッレグリのチーム作りが帰ってきたね
怪我人などで苦しい事情のなか、エースが圧巻のドッピエッタ!素晴らしい!!
前半戦に唯一土をつけられた相手でしたが、ユーヴェの成長をサッスオーロ自身が一番感じていたのではないでしょうか!
そしてユルディズですが、ノーゴールに終わりましたが、何度か見せた股抜き、失ったボールに対してのスプリント、ワクワクさせてくれますね!
次節勝てれば暫定首位です!フォルツァユーヴェ!!