マルキージオがユベントスのMF陣に言及 「強いチームというのは強い中盤から生まれる」
2025/10/14
「ミレッティには期待したい」
ユベントスで黄金期を築いた“プリンチピーノ(王子の意)”ことクラウディオ・マルキージオ氏。
クラブの生え抜きでもあるこの元イタリア代表MFが、現在のビアンコネーリの現状について語った。
イタリア紙『La Stampa』が現地時間13日、同氏の言葉を伝えている。
マルキージオ氏はまず、今季の古巣の現状について「あまりにも多くの変化があった。クラブ運営、選手、監督、すべてのレベルにおいてね」
「勝てるチームというのは、半年や1年といった短期間で作れるものじゃない」
「私がプレーしていたときでさえ、勝ち始める前は2シーズン連続で7位に終わっていたこともあったからね」と擁護する姿勢を見せた。
また、この元背番号「8」は現役時代、MFアンドレア・ピルロやMFアルトゥーロ・ビダル、MFポール・ポグバやMFサミ・ケディラなど、トップレベルのミッドフィルダーとプレーしてきた。
コメント
マルキージオは指導者やコーチをやるつもりはないのかな。
クラブのこともよく知ってるし、キャリアも決して順風満帆ではなくて、下部組織やレンタル組の苦労も知ってるし、プレーのインテリジェンスも高かったから、いい監督になれる素質もありそうなんだけど。