特集:今季のMVP、そして低迷がつづくユベントスNEXT GENの展望は?
――最後にレオナルド・ボヌッチについて質問させてください。
ボヌッチらしいといえば、らしい終わり方で去りましたが、本人はコーチとして戻ってくる気満々なので終わりとは思ってないかもしれません…
そういうメンタル最強なとこも好きな理由のひとつではあるんですど、今回ばかりは感情的にならず打算的に動いて欲しかったです
こんな風にユベントスでのキャリアを終えてしまうのはすごく切ないので…
ずっとユーベを大事に思っていると口にしていますが、結局のところユベントスにいる自分が大事だったんだなと思ってしまいます
ボヌッチファンとしてトークが長くなりましたが(笑)、みなさんはボヌッチの去り方、そして現在について、どう思いますか?
リョウスケ「過去の功績を考えると、もう少し良い別れ方ができなかったのかな…とは思いますね」
「ミランへの“家出”とかもあって印象は良くないですが、ユベントスに多くをもたらしてくれたことには変わりないですし、そこはしっかり敬意を表するべきだったとは思います」
「高城さんが言うように、たしかにボヌッチらしいですが(笑)」
山口「人間的になにかしらの問題があるんだろうな、とは昔から思ってました」
「現にユベントスもイタリア代表も一体感があるような気がします…」
「キエッリーニいてのボヌッチなのかな、と昔から思ってましたし、そもそもミランから、なぜユベントスに戻したのか、未だに謎です」
「あの頃の(メディ・)ベナティア、かなり良かったので、そこも残念です」
「結局、チームって繊細なガラスみたいなもんで、一度入ったヒビは一生修復できない気がしてます…」
――ボヌッチ自身、『一度入ったヒビは…』っと過去に自分で言ってましたね。本人はいつも喧嘩腰で突っかかるけど、キエッリーニが全部受け止めてくれたから巧くいってたとも…
山口「キエッリーニはみるからに、人格者な気がしますよね。それにジャンルイジ・ブッフォンもいれば、まぁ巧くはまわりますよね…」
リョウスケ「強盗を素手で撃退するような男ですからね(笑)」
山口「あったね(笑)」
アスプロ「個人的には残念な最後です。レジェンドのひとりですし、もっと良い別れ方ができたんじゃないかと思います」
「でも、本当にユベントスでキャリアを終えたかったのであれば、減給を飲むなど、クラブの提案を受け入れるなど、色々方法はあったと思います」
「これは本人の性格の問題なのかなと思います。とはいえ、近年のユベントスの主将で唯一トロフィーを掲げなかったカピターノですね」
「キャプテンマークを巻いた(DFダニエレ・)ルガーニでさえ、ベルルスコーニ杯でトロフィーを掲げたのに…」
宮城「ミランに移籍したことで、ティフォージからの嫌われようは相当なものでしたね」
「今回の退団の仕方でその火にさらに油を注ぐことになりましたが、ロングパスだけは一級品でした」
コメント
おっさんの居酒屋トーク並のクオリティ
課金コンテンツでもないのに何が悪いんだ
ソロカルチョはまだ存在してるから読んでみては?素晴らしいサイトでしたよ。