ユベントス、首位の座遠のく…キエーザのゴールも実らず敵地でジェノアに痛恨ドロー
2023/12/16
キエーザがサッスオーロ戦ぶりとなる得点
セリエA第16節ジェノア戦が現地時間15日、スタディオ・ルイジ・フェッラーリスで開催され、アウェイのユベントスが1-1と引き分けた。
前節ナポリにウノゼロで勝利し勢いに乗るビアンコネーリだが、この日はMFアドリアン・ラビオが欠場。
代わってMFウェストン・マッケニーとMFファビオ・ミレッティが中盤でコンビを組みメッザーラを務める。
試合は序盤からビアンコネーリがハイプレスを仕掛け、ゲームの主導権を握る。
しかしファーストシュートはジェノア。開始6分、MFルスラン・マリノフスキーが得意のミドルシュートを放つ。
ドライブ気味の嫌な軌道のボールだったが、GKヴォイチェフ・シュチェスニーがこれを正面で受け止め事なきを得る。
一方のビアンコネーリは14分、SBアンドレア・カンビアーゾのプレーを起点にFWフェデリコ・キエーザがクロスを送るが、なかなかシュートまで持ち込むことが出来ない。
さらに22分にはキエーザのクロスからFWドゥシャン・ヴラホヴィッチが合わせるが、枠を捉えきることが出来ず機を逃してしまう。
それでも28分、この前がかりな姿勢が実を結ぶ。
キエーザがペナルティエリア内でGKジョゼップ・マルティネスに倒されると、このプレーがファウルの判定。PKを獲得する。
これを背番号「7」が自らゴール左隅に叩き込み先制。ビアンコネーリがリードを奪う。
その後も押し引きはあったものの、スコアは1-0のまま動かず前半が終了。1点のアドバンテージを持って試合を折り返す。
コメント
ラビオ・ロカテッリ・マッケニーの誰かが抜けてしまうと一気に中盤の質がガタ落ちしてしまいますね。
個人的には今季のミレッティの調子の悪さが少し気掛かりになってます。
なんとか復調してくれれば嬉しいですが、スーレ達みたいに武者修行に出して自信をつけさせてあげた方が良い気がしてきています。
ユーベの試合になると毎度VARの運用がおかしくなるのいい加減止めてくんねえかな
首位はムリに狙いにいかなくていい。プレッシャーからチームの秩序は乱れるし、こういった結果になった時に自信を失うし、CL出場圏という今年最重要の目標を達成したとしても、低い目標で終えてしまったという自覚を生んでしまう。勝ちたかったのは当たり前だが、純粋にそれぞれの試合から得られた課題にシーズンの最後まで向き合い続けて一試合ずつ着実に戦うだけに専念してほしい
何度かハイプレスからのシュートシーンもあって、昨年までとの違いを感じましたが、ドローは悔しいですね、、
ドゥシャンのコンディションが上がってきて、ゴール量産してくると勢い出てくるんですよねー!
次節に期待です。
そういえば、PKキエーザなんですね
妥当な結果ですね
攻撃の形や意図がみえず、ゴールの匂いが全くしなかった、退屈なゲーム
中盤は、ボールを運んだり、気の利いたポジションを取れる
ラビオの重要性を感じました
ピッチ上で皆、ボール貰ってから対応してる様では。。
もっと狂気なまでに選手達がボールを要求し、
勝ちに拘るユーベじゃないと、そりゃ首位にはなれませんわ。