ユベントス、首位の座遠のく…キエーザのゴールも実らず敵地でジェノアに痛恨ドロー
2023/12/16
立ち上がりでまさかの失点…
迎えた後半48分、ビアンコネーリが一瞬の隙を突かれてしまう。
自陣でボールをロストすると、MFモルテン・フレンドルップが浮き球のパスを配給。FWカルブ・エクバンへボールが渡る。
するとこれをこのガーナ代表が頭で落とし、最後はFWアルベルト・グドムンドソンに押し込まれ失点。試合を振り出しに戻されてしまう。
ふたたび得点が必要になったユベントスは、ショートカウンターから一気にゴールに迫り、ジェノアを突き放しにかかる。
68分、マッシミリアーノ・アッレグリ監督が動く。
FWドゥシャン・ヴラホヴィッチとWGフィリップ・コスティッチに代わりFWアルカディウシュ・ミリクとWGティモシー・ウェアがピッチへ。
さらに74分にはミレッティを下げWGサミュエル・イリング・ジュニオールを投入。攻めの姿勢を強める。
しかしキエーザらがシュートチャンスを迎えるも決めきることが出来ない。
追いつきたいビアンコネーリは88分、カンビアーゾに代えてFWケナン・ユルディズを投入する。
直後の89分、コーナーキックからDFブレーメルが絶好のチャンスを迎えるが、惜しくもマルティネスに阻まれてしまう。
そして終盤の猛攻も虚しく、そのまま1-1でタイムアップ。
暫定首位浮上のチャンスを逃し、手痛いドロー決着となった。
ジェノア 1-1 ユベントス
▼得点者
キエーザ 28’(PK)
グドムンドソン 48’ A:エクバン
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
ラビオ・ロカテッリ・マッケニーの誰かが抜けてしまうと一気に中盤の質がガタ落ちしてしまいますね。
個人的には今季のミレッティの調子の悪さが少し気掛かりになってます。
なんとか復調してくれれば嬉しいですが、スーレ達みたいに武者修行に出して自信をつけさせてあげた方が良い気がしてきています。
ユーベの試合になると毎度VARの運用がおかしくなるのいい加減止めてくんねえかな
首位はムリに狙いにいかなくていい。プレッシャーからチームの秩序は乱れるし、こういった結果になった時に自信を失うし、CL出場圏という今年最重要の目標を達成したとしても、低い目標で終えてしまったという自覚を生んでしまう。勝ちたかったのは当たり前だが、純粋にそれぞれの試合から得られた課題にシーズンの最後まで向き合い続けて一試合ずつ着実に戦うだけに専念してほしい
何度かハイプレスからのシュートシーンもあって、昨年までとの違いを感じましたが、ドローは悔しいですね、、
ドゥシャンのコンディションが上がってきて、ゴール量産してくると勢い出てくるんですよねー!
次節に期待です。
そういえば、PKキエーザなんですね
妥当な結果ですね
攻撃の形や意図がみえず、ゴールの匂いが全くしなかった、退屈なゲーム
中盤は、ボールを運んだり、気の利いたポジションを取れる
ラビオの重要性を感じました
ピッチ上で皆、ボール貰ってから対応してる様では。。
もっと狂気なまでに選手達がボールを要求し、
勝ちに拘るユーベじゃないと、そりゃ首位にはなれませんわ。