ヴィオラ戦に臨むユベントス、指揮官は「マッケニーとカンビアーゾとイリングを…」
「アルトゥールがとても上手くやっていることに疑いの余地は全くなかった」
無失点の3連勝を収め、首位インテルと5ポイント差の単独2位に浮上したビアンコネーリ。
今節勝利したインテルとの勝ち点差を縮め、追走チームとの勝ち点差を開くべく、ユベントスは現地時間5日開催のセリエA第11節で7位フィオレンティーナとの一戦に臨む。
そのヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)戦の前日、ユベントスはアリアンツ・スタジアムで記者会見を開催。
そこで、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「ポジティブな結果を持ち帰るためにはあらゆる点で素晴らしい試合をしなければならない」と意気込みを語った。
「まず最初に私は、トスカーナ州を襲った洪水の被災者の家族と、被害に遭い、不自由な生活を余儀なくされている人々のそばにいるということだけ言わせてもらいたい」
「近年には何度もこういったことが起こっているし、これは試合よりもずっと重要なことだと考えている」
――明日のフィオレンティーナ戦は、3連勝中に迎える試合です。アウェイで行われる明日の試合はどれほど重要な一戦ですか?
「フィオレンティーナ対ユベントスは、とりわけ両チームのティフォージが冷やかし合うことからも、いつも面白く重要な一戦となる」
「フィレンツェで試合を行うことは、いつだって刺激的なことだ」
「2連敗中のチームとの対戦だとはいえ、強いチームを相手にすることは変わらない」
「フィオレンティーナは積極的に仕掛ける攻撃的なチームだ。そのため、あそこからポジティブな結果を持ち帰るためにはあらゆる点で素晴らしい試合をしなければならない」
――(FWティモシー・)ウェアが負傷したことを受け、代わりにトレクアルティスタを配置する別のゲームシステムに変更することを考えていますか?
それとも、3-5-2のまま布陣を変更せず、再び(MFウェストン・)マッケニーを右サイドで起用することを考えていますか?