3年間の処分が下されるおそれがあるユベントスのファジョーリに弁護士「減刑は可能」
2023/10/16
「それから、さっきも言ったように、自身自分が所属するチームに賭けたかどうかは、さらに刑が軽くなるか、重くなるかを判断するための重要な指標の1つとなる」
「例えば、リヴァプールやマラガの試合に賭けた場合、ユベントスの試合に賭けた場合と比べて当然刑は軽くなる」
「また、収集可能なアクセスログが残る合法で許可を得て運営しているサイトで賭けた場合と、そうでないサイトで賭けた場合とでもそれは同じだ」
「そして、継続的に連続して試合に賭けたかどうかといった頻度や、賭けた金額の大きさによっても刑の重さは変わる」
「よって、これらすべての要素を考慮して最終的な処罰が決められるんだ」
――選手への出場禁止処分は判決が出るまで下されませんか?
「理論的には、そのようなことは頻繁には起こらないが、FIGCの連邦検察は即時に選手の予防的出場停止を要求する可能性もある」
「とはいえ、この種の措置は当然、深刻なケースや対象者がこの種の行動を繰り返す危険がある場合に提案されるものだ」
「しかし、一般的なルールとしては、訴追の前に予防的出場停止を要求しなかった場合、その選手は一審の判決が出るまで練習や公式戦で起用することが可能となる」
「この原則は、(MFポール・)ポグバのケースとは異なるが、彼のケースはドーピング違反だ」
「そのため、有罪判決を受けていなくても、陽性反応を示した時点で試合に出れないだけでなく、チームメートと会うこともクラブの敷地内で活動することもできなくなる」
コメント
1年以上出場停止ならファジョーリ入りのユニフォーム代は返すべき
え?帰って来るまで普通に持ってますよ。
だがポグバは別。
出場停止がどれ程になるか?は、これから審らかになる事実に基づいて粛々と対応されればいい。
やったことは無くならないし、規則に違反したのであればその報いを受けることは当然のこと、それが愛するクラブの期待の若手であっても。
憶測で物を言うべきではないが、複数報道による「ギャンブル依存」の部分は気になる。
アズーリにも招集されて将来を嘱望されるタレントだが、プロになって活躍し名を上げれば周りを彷徨く人間もオカシイのが増えるのは必然で、これまでも酒、女性問題、ドラッグを含めて私生活の乱れで転落したタレントは多数いる。
誰もが将来有望と思っていた彼が一転して、崖っぷちギリギリまで追い込まれたとも言える。
年単位の出場停止は、伸び盛りの若手にとって挽回できなくもないが、大きなダメージとなることは間違いない。
ここから這い上がるか、滑り落ちるか、本人次第。
自力で這い上がってきてほしい。
しかし、ポグバといい、まさかの理由でメッザーラが手薄になってしまったな。