ビルドアップに課題を残したユベントス、“難敵”アタランタの牙城崩せずドロー決着…
2023/10/02
シュチェスニーの好セーブが光る
迎えた後半51分、自陣からのカウンターからキエーザがチャンスを迎える。
相手DFを背負いながらシュートを放つが、惜しくもムッソに弾かれてしまい得点には至らない。
61分には自陣からのロングカウンターからキエーザがふたたびチャンスを迎えるが、ファジョーリからのパスが収まらず、DFに潰されてしまう。
前線の活性化を図るユベントスは68分、SBアンドレア・カンビアーゾとファジョーリに代え、WGフィリップ・コスティッチとMFファビオ・ミレッティを投入する。
しかし最終ラインからのビルドアップに苦戦し、なかなかボールを前へ進めることが出来ない。
74分、FWルイス・ムリエルの直接フリーキックがユベントスゴールを襲うが、GKヴォイチェフ・シュチェスニーが間一髪でこれを弾き出しチームをピンチから救う。
盤面を動かしたいマッシミリアーノ・アッレグリ監督は75分、キーンに代えてFWケナン・ユルディズを投入。フレッシュな風をピッチへ送る。
さらに84分、DFブレーメルとMFウェストンマッケニーを下げ、DFダニエレ・ルガーニとWGティモシー・ウェアを送り出す。
しかし交代策もハマらず、アタランタの守備をこじ開けることが出来ない。
そしてその後も打開を試みるが、スコアは動かずそのまま試合が終了。
シュチェスニーの好セーブもあり失点こそしなかったものの、ゴールは奪えず敵地で勝ち点「1」を分け合う結果となった。
アタランタ 0-0 ユベントス
▼得点者
なし
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
モヤモヤするストレスが溜まる試合でしたね。キーンはやっぱりかって感じでしたね。ビルドアップもどうにかしないと…
勝っている時よりも負けた時がコメント多いとか、スッキリ勝ててたら、称賛コメントが多く出るでしょうが、パッとしなくそれとなく勝ったら、コメントしようが無いですよね。それとこの頃、長い目で見ましょうとか、よくやってるよ、というコメントをチラホラ見受けられますが、他のチームのサポーターじゃないかなって思います。もっと活発な意見があっても良いと思いますよ。しっかり、膿を出し切った方が良い。誰かのコメントで監督の交代が一番の補強というのが当てはまると思います。シーズン長いですが、頼むよ、ユーベ!
個人的にはアッレグリじゃなくてもいいとは思っているけど
監督の首を挿げ替えたところで、ハイラインでポゼッション指向でヴラホとキエーザが活躍しまくる強いチームがすぐに出来上がるとは思えない。
ペップだろうがクロップだろうがデ・ゼルビだろうがね。
多少チームの成長・成熟は早くなるかもしれないけど、時間はかかるのは変わらないと思う。
わらわら湧いてきて楽しいですね
今日は元気だなwww
ユーヴェが弱くなったからアタランタなんかが強敵に見えるんだよ、育てて売るだけのクラブなんかに苦戦するんじゃ厳しいよ
アタランタは流石に強敵じゃね?
近年アタランタより安定して良い成績残せてるのって、ナポリ・ユーベ・インテルぐらいでしょ。
毎回CL圏争いに加わってくるし。
それを言うならミラン・インテル・ナポリでは
ここ3年でいえばミランも入りますね。
せめてシュートくらいは打ってほしいw
ファイナルサードまで行くのが
やっとって感じだったな。
ボックス侵入もそんなになかった。
結局、寄せられると「まごまご」しちゃうのは
ずっと変わらないな。
あれだけ収まらないキーンを起点にして一体どうやったら攻撃が組み立てられるのでしょうか。
ボールを収めることが出来ないのであれば、レイオフしたりしてチームの流動性を上げたりする方法もあるのに、いかんせん球離れが悪過ぎる。
試合が週一になったことで出場時間が少な過ぎて試合勘が鈍ってしまうのはわかりますが、同じサブ組のミリクは結果残してすしね。
アッレグリに言わせると4位狙いだから引き分けでokだし内容も反省しません!マニャネッリが導入したポジショナルプレーもアッレグリ式で上書きするしカンビアーゾも腐らせます!
結果的に強敵アタランタからアウェイで勝ち点1取れたから良し、長い目で見ましょう。今のユーヴェは昔のユーヴェとは違い、もはやCLにもELにも出てないチームなんだから。
昨シーズンは勝ち点-10されなければ3位か4位でCLに出られたでしょ
それは単なる揚げ足取りで、CL、ELに出ていないのは事実、アタランタが強敵なのも事実、そして、昔のようにスクデットはおろかCL圏内を目指すのがやっとである状況なのも事実。まだまだシーズン序盤、これからチームを作っていく段階でアウェイで強敵相手に勝ち点1取れたんだし、事実と向き合って長い目で見て応援しましょうや。
ミリクが前節結果を残したのに対して、キーンは全く駄目でしたね。
キエーザとの連携も悪いし、球離れが悪くて孤立して奪われまくるし、元々空中戦が強い訳でもないから前線でボールを収めることもできない。
前線でボールを収める人がいないと周りの選手も上がれないので、ミリクとヴラホヴィッチのどちらかは今後も必須ですね。
ある程度アタランタにボール保持されると思ってましたが、ほとんどチャンスメイクも出来ないまま終わってしまいましたね。
前でも中盤でも、ボールの収め処がなくて落ち着かない感じ。
ファジョーリやケーンはロスト多くて、プリマ上がりのようでした。
ビルドアップは特定の個人ではなく、デザインとして行う時代かとは思いますが、いかんせん形が見えません。
まあ負けなかっただけ良かったですが。
次節は勝ちきってほしい!
連携なし。個人技なし。球際ゆるい。ショートパスもほぼズレるし、2人目3人目の動きがないから1人飛ばしたパスが出ない。ロカテッリがDFラインに降りるたびに6バック状態、中盤2枚じゃビルドアップできる訳ない。普段なんの練習してるんでしょうか。もはやアッレグリの責任なのか、選手のクオリティが低すぎるのかも分からなくなります。アッレグリに対して思うのは、どれだけ時間掛かっても今さらファンは辞めないので、せめて相手を褒めるとかシーズンは長いとかメンタルの疲労とかに逃げずに、課題に目を向けたコメントが欲しい。
得点の匂いがしなかった試合、ミリク、ヴラホビッチが離脱しその代役のキーンだと恐さと迫力が欠けるから物足りなさが出て結局キエーザ頼みになってしまうのが痛い。シュチェスニーの活躍が無ければ負けてた試合だったから、なんとか攻撃陣の奮闘を。あとはブレーメルが何事も無ければいいが
前節のレッチェ戦の、あの内容をウノゼロでよくやってたとか言ってた方いましたが、結局のところそれで満足していたら、こんな感じになっていきます。
何年やっても
もはやビルドアップは出来ないチームです。
ストレスしかない!