ユベントス、クレモネーゼに2発快勝! セビージャとの“運命の一戦”に向けて弾み
2023/05/15
Tuttosport
ポグバがまたも負傷…
セリエA第35節クレモネーゼ戦が現地時間14日、アリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが2-0で勝利した。
一時は不調に陥っていたビアンコネーリだが、カンピオナートでは直近2連勝。
先日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝セビージャ戦でも土壇場で引き分けに持ち込むなど徐々に復調傾向にある。
またこの日のラインナップでは、レジスタにMFレアンドロ・パレデスが入った他、背番号「10」のMFポール・ポグバも先発に名を連ねている。
試合は序盤からビアンコネーリが主導権を握り、ポグバやFWフェデリコ・キエーザを中心に緩急をつけた攻めでクレモネーゼ守備陣に揺さぶりをかける。
12分、MFアドリアン・ラビオのパスをスイッチにポグバが反転してゴールを狙う。
一瞬の隙を突いたプレーだったが、惜しくもこれは相手DFに阻止されてしまう。
良い形を作れていたユベントスだが23分、ここで緊急事態が発生。
ポグバが負傷し交代を要求。FWアルカディウシュ・ミリクとの交代を余儀なくされる。
32分、コーナーキックからDFブレーメルが空中戦を制しヘディングでボールを叩きつける。
しかし威力のある一撃は、クレモネーゼの守護神GKマルコ・カルネセッキに阻まれてしまい得点には至らない。
その後も攻め立てるユベントス。ボールポゼッションも7割を超えるなど主導権を握るが、”詰め”の部分を決めきれず前半が終了。
45分間で得点は生まれずスコアレスで試合を折り返す。
コメント
先ず、インテル以外のCL圏内を争うライバルが軒並み勝ち点を落とした中で勝ち点3を積み上げたことはとても大きい。
4位以内確保へ残り勝ち点2で安全圏、ミランとの直接対決前に次のエンポリ戦で決めておきたい。
出来れば、一部噂のある勝ち点減点9を適用されても4位以内になるくらいに差を開けてほしいが。
ポグバ、、、
何故なんだ、、、