「我々は模範的な行動を取らなければならない」

現地時間26日に開催されるコッパ・イタリア準決勝セカンドレグでインテルのホームに乗り込むユベントスは25日、アリアンツ・スタジアムで前日記者会見を開催。

そこで、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、足首を負傷したFWドゥシャン・ヴラホヴィッチについて「様子を見てみるが、出場は難しいと思う」と欠場を示唆する発言をした。

――ファーストレグも緊張感が張り詰めた雰囲気の中で試合が行われましたが、明日はどのような姿勢で試合に臨むことを選手たちに要求するつもりですか？

「我々は適切な行動を取り続けていかなければならない」

「もしも我々が時々ベンチから立ち上がったり、抗議したりして誤った行動をしていたならば、それを避けるよう努める必要がある」

「なぜなら、我々は模範的な行動を取らなければならないからだ。よって、これについてもう少し改めなければならない」

「ファーストレグで起こったことだが、非常に多くのカメラが至る所に設置された最先端のスタジアムであるおかげで、ユベントスは171人を特定することができた」

「あの試合の2日後には、不適切な行動を取った2人が捕まえられ、その結果、171人を特定することに繋がったんだ」

「よって、この点に関してユベントスは素晴らしい仕事をしているし、どのクラブも模範として参考にすべきだと考えている」

「明日はこの点で穏やでなければならないし、競争力のある白熱したエキサイティングな試合でなければならない」

「そして、最終的にはカルチョの試合でしかないため、全てが問題なく順調に行くことを願っているよ」

――ナポリ戦後にあなたは「我々に起こっていることについて、おそらく人々は理解していない」と言いました。

それから、アシスタントコーチの（マルコ・）ランドゥッチ氏と（ルチアーノ・）スパッレッティ監督との間で口論が起きたようですが、何が起きたのですか？