【JJパジェッレ】EL準々決勝 2ndレグ スポルティング対ユベントス
2023/04/22
スポルティングの猛攻をしのぎ逃げ切りに成功!EL準決勝へ
現地時間20日にUEFAヨーロッパリーグ準々決勝の2ndレグが行われ、ユベントスは敵地でスポルティングと対戦した。
ビアンコネーリは前半早々の9分、セットプレーのチャンスからアドリアン・ラビオが決めて幸先よく先制点を上げる。
ところが、その10分後にはラビオが自陣ペナルティエリア内で相手を倒してPKを献上。それをマーカス・エドワーズに沈められ、すぐに同点へと持ち込まれた。
そこから試合は、1stレグに得た1点のリードを守るユベントスと、攻勢を強めるスポルティングの構図に。
“ヴェッキア・シニョーラ”は得意のカウンターによる追加点を奪えないながらも、相手の猛攻をギリギリのところでしのぎ、1-1のままゲームセット。
トータルスコアは2-1で準決勝への切符を掴み取っている。
【試合結果】
スポルティング 1-1 ユベントス
【得点者】
9’ ラビオ
20’ エドワーズ(PK)
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【6】
前半早々に先制ゴールを決めたことで余裕の試合かと思いきや、そうは問屋が卸さなかった。ユベントスらしいといえば、らしいが、あっさりとPK献上で1-1となり、スポルティングに押し込まれながら落ち着かない試合を過ごしている。ボール支配率もシュート数も相手が上回り、仮に何度も作られたチャンスを決められていれば大敗していても可笑しくはなかった。目標を達成したことだけがせめてもの救いだ。
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