EL制覇へ一歩前進! ユベントス、アウェイでフライブルクを下しベスト8進出!
2023/03/17
Tuttosport
ついにヴラホヴィッチが得点!
UEFAヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・フライブルク戦の2ndレグが現地時間16日、オイローパ=パルク・シュタディオンで開催。
アウェイのユベントスが2-0で勝利し、2戦合計3-0で準々決勝進出を決めた。
1点のアドバンテージを持って臨むこの一戦、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は3-5-2のシステムを選択。
ゴールマウスをGKヴォイチェフ・シュチェスニーが守り、最終ラインにはSBダニーロ、DFブレーメル、DFフェデリコ・ガッティを配置。
ウイングバックにはWGファン・クアドラードとWGフィリップ・コスティッチ。
アンカーの位置にMFマヌエル・ロカテッリが入り、その両脇をMFニコロ・ファジョーリとMFアドリアン・ラビオが固める。
また前線ではFWドゥシャン・ヴラホヴィッチとFWモイーズ・キーンがコンビを組んだ。
試合はカップ戦らしく序盤から両チーム激しくぶつかり合い、緊迫したムードで幕を開ける。
28分、セットプレーの流れからヴラホヴィッチがネットを揺らすも、VARの介入によりゴールが取り消されてしまう。
さらに41分、ゴール前の混戦からエリア内でボールがファンブルすると、ガッティがこれを拾いシュートを放つ。
これは惜しくもDFマヌエル・グルデに阻まれてしまうが、VARの結果ハンドが確認され、PKを獲得。さらにグルデがレッドカードを言い渡され退場処分となる。
そしてこのPKをヴラホヴィッチが冷静に沈めて1-0。ビアンコネーリが先制に成功する。
そしてその後すぐに前半が終了。得点面、人数面でもリードを得て、試合を折り返す。
コメント
ドゥサンのゴールパフォーマンスの時のジャンプ力えげつない
ヴラホにしろキエーザにしろ心意気がある選手が揃っているのだから、まずは本当に気持ちよくプレーをさせてあげてほしい
試合の終わらせ方は選手個人の判断含めてもっとやりようがあると思うけども、セットプレーの強みとか前から来る相手をいなして運ぶ動きは安定してきたんじゃないかな。
それにしてもガッティは本当に素晴らしい。