EL制覇へ一歩前進! ユベントス、アウェイでフライブルクを下しベスト8進出!
2023/03/17
Tuttosport
キエーザがダメ押しゴール!
迎えた後半、数的優位のビアンコネーリはピッチを広く使い、丁寧にボールを回しながら時計の針を進めていく。
57分、フライブルクがセットプレーから怒涛の攻撃を仕掛けるが、シュチェスニーと守備陣の踏ん張りにより、なんとか耐えしのぐ。
一方ユベントスも機を見てはコスティッチやファジョーリを中心にゴールを目指し、追加点を狙いに行く。
70分、アッレグリはヴラホヴィッチとコスティッチを下げ、WGサミュエル・イリングとFWフェデリコ・キエーザがピッチへ送り出す。
2点リードのユベントス。無理なく時間を使いつつ、フライブルクの反撃をいなしていく。
84分、余裕のあるビアンコネーリはロカテッリとクアドラードを交代。
代わってMFエンソ・バレネチェアとSBマッティア・デ・シリオをピッチへ。
さらに後半アディショナルタイム、キーンに代えてMFマティアス・ソウレを送り込む。
試合終了間際には相手のクリアボールををラビオがカットし、パスを受けたキエーザがトドメの2ゴール目を奪取。試合を決定づけるゴールを奪う。
そしてその直後に試合終了のホイッスル。ユベントスがアウェイで2-0と勝利し、トータルスコア3-0。ELベスト8にコマを進めた。
フライブルク 0-2 ユベントス
▼得点者
ヴラホヴィッチ 45’(PK)
キエーザ 90’+5 A:ラビオ
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
ドゥサンのゴールパフォーマンスの時のジャンプ力えげつない
ヴラホにしろキエーザにしろ心意気がある選手が揃っているのだから、まずは本当に気持ちよくプレーをさせてあげてほしい
試合の終わらせ方は選手個人の判断含めてもっとやりようがあると思うけども、セットプレーの強みとか前から来る相手をいなして運ぶ動きは安定してきたんじゃないかな。
それにしてもガッティは本当に素晴らしい。