エースの意地炸裂! ヴラホヴィッチの2G1Aでユベントスがサレルニターナに3発快勝
2023/02/08
Tuttosport
アタッカー陣が躍動
セリエA第21節サレルニターナ戦が現地時間7日、スタディオ・アレキで開催され、アウェイのユベントスが3-0で勝利した。
前節モンツァに敗れ、直近3試合勝ちがないビアンコネーリにとっては重要な一戦となる同試合。
指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリは3-5-2を採用。FWドゥシャン・ヴラホヴィッチとWGアンヘル・ディ・マリアのコンビをチョイスし、敵地で勝利を目指す。
試合は序盤からユベントスがピッチをワイドに使い、ゲームのテンポをとっていく。
ヴラホヴィッチを軸にゴールへの道筋を描くビアンコネーリだが、サレルニターナの守備が厚く、なかなかシュートまでつなげることが出来ない。
それでも迎えた26分、ここでついに均衡が破れる。
敵陣エリア内でMFファビオ・ミレッティがボールを受けようとした際に、相手に足をかけられPKを獲得する。
するとこれをヴラホヴィッチがゴール右隅に蹴り込み1-0。待望の先制点が生まれる。
43分、ここでビアンコネーリにアクシデントが発生。ミレッティが負傷し、代わってMFニコロ・ファジョーリがピッチに立つ。
流れをつかんだユベントスはさらに45分、ゴール前の混戦からヴラホヴィッチがボレーを放つと、上手くミートせずボールがこぼれる。
しかしそこに走り込んだWGフィリップ・コスティッチがこれを押し込み追加点。リードを2点に広げることに成功する。
その後もサレルニターナゴールに迫るビアンコネーリだが、そこで前半が終了。2点のアドバンテージを持って後半戦へ臨む。
コメント
なかなか良かった。これがもしスタートなら高評価だろう。
いつもの問題はここから成長できるかどうか。洗練していけるかどうか。
イタリア人たちの中盤は良いコミュニケーション取れそうだし、連携の成長面で良い予感。
先ずユーベが勝てたのは何より。
しかし、将来を期待されるニコルッシが散々だったのはちと複雑。。。