エースの意地炸裂! ヴラホヴィッチの2G1Aでユベントスがサレルニターナに3発快勝
2023/02/08
Tuttosport
後半立ち上がりに得点
迎えた後半、いきなりスコアが動く。
47分、サレルニターナのパスをインターセプトしたファジョーリが、前方を走るヴラホヴィッチへスルーパスを送る。
するとゴール前に抜け出した背番号「9」がこれを左足で冷静に決めて追加点。ダメ押しの3点目を奪う。
試合の流れを完全に掌握したユベントス。53分にはディ・マリアがクロスバーを叩くなど、さらに攻撃のギアを上げていく。
62分、アッレグリはコスティッチとディ・マリアを下げ、WGファン・クアドラードとFWフェデリコ・キエーザを投入。フレッシュな選手をピッチへ。
MFマヌエル・ロカテッリやファジョーリら中盤がよく機能し、アタッカー陣と上手く連携が取れているユベントス。
3点のリードを持ちながらも、攻撃の手をゆるめない。
80分、ここでビアンコネーリはヴラホヴィッチとSBマッティア・デ・シリオを交代。
代わってFWモイーズ・キーンとWGサミュエル・イリング・ジュニオールがピッチへ。
キエーザやキーンら交代で入った選手も躍動し、サレルニターナを圧倒するユベントス。
その後スコアこそ動かったものの、最後まで攻撃の手をゆるめず3-0と勝利。アウェイの地で前節の敗北を払拭する勝ち点「3」を手にした。
サレルニターナ 0-3 ユベントス
▼得点者
ヴラホヴィッチ 26’(PK)
コスティッチ 44’ A : ヴラホヴィッチ
ヴラホヴィッチ 47’ A : ファジョーリ
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
なかなか良かった。これがもしスタートなら高評価だろう。
いつもの問題はここから成長できるかどうか。洗練していけるかどうか。
イタリア人たちの中盤は良いコミュニケーション取れそうだし、連携の成長面で良い予感。
先ずユーベが勝てたのは何より。
しかし、将来を期待されるニコルッシが散々だったのはちと複雑。。。