ユベントス指揮官、ドロー決着も選手に感謝「このような状況で素晴らしい試合をした」
2023/01/24
thethao
「そうはいっても、すでに今朝、選手たちは微笑んで仕上げのトレーニングに取り組んでいるのを目にしたよ」
「いつも言うように、カルチョは悪魔が発明したものだ。そのため、今夜起きた2回のミスは、今のような状況にあるチームなら致命的なダメージを受けていた可能性があった」
「しかし、チームはそこから見事な反撃をし、状況を覆してみせたね。特に、3-2とされた最も難しい時間帯に戦意を喪失していたなら、5-2で終わっていたかもしれない」
「ところが、そこで我々は乱れることなくしっかりとまとまっていたし、DFダニーロのゴールで3-3にするチャンスを待つことができた」
「その後に、(MFファビオ・)ミレッティにもチャンスが訪れたが、今夜のチームのパフォーマンスに私はとても満足しているよ」
「直近10試合の成績は8勝1敗1分けであり、勝ち点をはく奪されたこの状況を残念に思っているが、それはもうどうしようもできないことだ」
「我々には誇りと責任感のあるスタッフで構成されたグループがあるし、我々はユベントスだ。イタリアで最も栄光あるチームを高い場所へと導かなければならない」
「そうするためには、ちょっとした“狂気”と“がむしゃらさ”が必要だ。それに、その他のチームが勝ち点を取りこぼすよう期待もしなくてはならない」
「これからカンピオナートで可能な限り多くの勝ち点を獲得する必要があるし、来週からはコッパ・イタリアとヨーロッパリーグ(EL)が再開する」
「よって、非常に激しく、強い感情を込めて過ごすための4カ月間がまだ残っているんだ」