ユベントス指揮官、ドロー決着も選手に感謝「このような状況で素晴らしい試合をした」
2023/01/24
detik
「選手は自分たちがやってきた何かを奪われたような気がしたはずだ」
現地時間22日にセリエA第19節アタランタ戦がアリアンツ・スタジアムで行われ、ホームのユベントスは3-3で引き分けた。
両チームが点を取り合う白熱したシーソーゲームを展開した結果、勝利まであと一歩及ばず、ラ・デア(アタランタの愛称)と勝ち点を分け合ったビアンコネーリ。
とはいえ、この結果にマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「このような状況で素晴らしい試合をした」と選手に感謝の気持ちを述べた。
イタリアメディア『TuttoJuve』が、試合後に応じた英メディア『Dazn』と『Sky Sport』のインタビュー、及び記者会見で話した同指揮官のコメントを伝えている。
「まずは、技術面で卓越したプレーをしただけでなく、特に性格面で本当に素晴らしい試合をした選手たちに感謝しなければならない」
「今夜は、我々がここまでやってきた仕事の4分3に相当する勝ち点15を剥奪される判決から48時間後に行われた試合だった」
「選手たちの立場になって考えると、2位、3位にいたのに10位にいるのを見て、きっと自分たちがした何かを奪われたような気がしたと思う」
「そのため、決して簡単な試合ではなかったし、複雑な試合になるおそれがあることは覚悟していたよ」
「しかし、ティフォージのサポートのおかげで、選手たちは真剣さや、とりわけ責任感があることを証明してみせた」