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「サッリは移籍を容認している」

すでに開幕を迎えている今冬のメルカートで、ビアンコネーリは右サイドバックの獲得が最優先事項とされている。

多数の名前が浮上しているものの、ローマで構想外とされているSBリック・カルスドルプ（27）がトップターゲットのようだ。

イタリア紙『TUTTO SPORT』など多数メディアは11日、「ユベントスが今冬のメルカートで動くのは今月18日に開催される株主総会以降になる」と伝えている。

同紙などは「ビアンコネーリはカルスドルプやレアル・バジャドリードのDFイヴァン・フレスネダ（18）にも熱視線をおくっている」

「ボローニャへローン中のSBアンドレア・カンビアーゾ（22）の“呼び戻し”も浮上している状況だ」

「株主総会でチームの目指す方向を確認し、ヴェッキア・シニョーラ（ユベントスの愛称）はいよいよ動き出すだろう」と強調した。