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「今冬のメルカートでこのチェントロカンピスタ（MFの意）にオファーが届けば、容認するだろう」と主張しており、緊迫した様子を伝えている。

つづけて「ラツィオのクラウディオ・ロティート会長はSBルカ・ペッレグリーニ（23）をミリンコヴィッチ=サヴィッチとの交渉に織り交ぜることには否定的だ」

「1億ユーロを要求しているが、実際は7000万ユーロと見積もっている。減額を考えているが、バーゲンはしないだろう」と付け加えた。

今シーズン限りで退団が濃厚のWGフアン・クアドラード（34）とSBマッティア・デ・シリオ（30）の負傷により、右サイドバックの補強は急務になるビアンコネーリ。

だが、ロティート会長がミリンコヴィッチ=サヴィッチの“減額”に応じれば、アッレグリ監督が長年夢見るチェントロカンピスタの獲得は実現する可能性が高くなっている。

しかし、ラツィオのミッドフィールダーには多数のプレミアリーグ勢も熱視線をおくっており、今冬のメルカートで大きな動きがあるかもしれない。