苦しんだユベントス、後半アディショナルタイムにミリクのFK弾が炸裂し首位猛追!
2023/01/05
Tuttosport
意思の疎通が噛み合わず前半は0-0
現地時間4日、セリエA第16節クレモネーゼ戦がスタディオ・ジョヴァンニ・ツィーニで開催され、アウェイに乗り込んだビアンコネーリが1-0の勝利を収めた。
新年初戦となる一戦、最初にチャンスを作ったのはクレモネーゼ。2分、前線からのプレスでパスミスを誘発させるとディフェンスラインの裏を突く。
しかし、DFブレーメルが応対し、コーナーキックを与えるも事なきを得る。
ユベントスも反撃に移りたいが、意思の疎通がとれずパスが繋がらない我慢の時間帯がつづく。
素早く前線にボールを預けるクレモネーゼは16分、ディフェンスラインの裏を突きシュートを放つもオフサイドの判定に救われる。
“若さ”を感じる判断ミスもあったMFマティアス・ソウレは20分、カットインからシュートを放つがGKマルコ・カルネセッキが好セーブをみせる。
ゴールを狙う姿勢をみせるが、アイデアに乏しい展開がつづいた30分、MFファビオ・ミレッティがコントロールショットを放つもわずかに枠を捉えることができない。
ゴールが遠い展開がつづいた38分、左サイドで奮闘していたWGフィリップ・コスティッチが強烈なミドルシュートを放つが惜しくも枠を外れた。
パスミスが終始みられた前半戦はスコアレスで終了する。
コメント
内容が良くなくても勝ち点3を何とかもぎ取る、これはこれで強かったころのユーヴェでもあるね。
若手に期待したいところだけど、三人を同時スタメン起用した今節はさすがに厳しい部分が見えましたね。
ロカテッリ、マッケニーのコンビもロカテッリ、ラビオには到底及ばず手詰まり感がかなりありました。
ミリクのFK技術知らなかった、、。あの距離であの速さであそこまで落とせるのすごすぎる。
ナポリ時代から左足のキックはバリエーションあって上手いんですよね。
「ユーベでプレーしたい」って来てくれて活躍してくれるのがファンとしては何よりもうれしい。
ヴラホのコンディションが上がらない今、ケーンと共に前線でユーベを引っ張って欲しい。
めでたく勝ち点3を獲得。
張り子の虎だが、勝利したことがすべてだ。
中断後のゲームは何時もチグハグ。
今節も、自ら試合を難しくする恒例行事となってしまった。
試合後のサポへの挨拶をするようになったが、
円陣はどうしたんだ?
チームとしての一体感を生むためにやりだしたことを
年が明けて忘れたのか?
連勝で自分達が、常勝軍団になったとでも錯覚したのか?
自惚れは、隙を生む。堕ちるのは一瞬だ。
どんなに経過にせよ、勝ちを手繰り寄せたことはめでたい。
次節ウディネーゼ戦も、どんな内容でも勝利を!
円陣しなかったのはちょっと気になりましたね。ボヌッチとダニーロのインスタに勝利を祝いつつ、円陣についてもコメントしました。
形はどうであれとにかく勝つことが
できてホッとしてます。