苦しんだユベントス、後半アディショナルタイムにミリクのFK弾が炸裂し首位猛追!
2023/01/05
Tuttosport
無失点での連勝は「7」へ
それでも78分、セットプレーからラビオ、キーンと連続してシュートを放つもカルネセッキが好セーブを連発し、得点を許さない。
クレモネーゼも79分、ロングカウンターからシュートを放つがGKヴォイチェフ・シュチェスニーが好セーブをみせ難を逃れる。
先制点を奪いたいビアンコネーリはラビオのパスにコスティッチが反応し、FWアルカディウシュ・ミリクにパスをおくる。
集中を切らさないクレモネーゼはミリクのマークを外さず、懸命にブロック。
アッレグリ監督は85分、コスティッチを下げWGサミュエル・イリングを投入し、最後のカードを切る。
すると87分、キーンが独力でシュートコースを作り強烈なシュートを見舞うもボールはカルネセッキの正面に飛び、ネットを揺らすことができない。
スコアレスドローがみえ始めた90分、ラビオがドリブルで打開を試みるとファウルを誘発。フリーキックを得る。
このフリーキックをミリクが蹴るとカルネセッキの手前でバウンド。ボールはネットに吸い込まれ待望の先制点が生まれる。
その後は集中した守りをみせたユベントスが逃げ切り、無失点での連勝を「7」に伸ばした。
▼試合結果
クレモネーゼ 0-1 ユベントス
▼得点者
アルカディウシュ・ミリク 91’
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
内容が良くなくても勝ち点3を何とかもぎ取る、これはこれで強かったころのユーヴェでもあるね。
若手に期待したいところだけど、三人を同時スタメン起用した今節はさすがに厳しい部分が見えましたね。
ロカテッリ、マッケニーのコンビもロカテッリ、ラビオには到底及ばず手詰まり感がかなりありました。
ミリクのFK技術知らなかった、、。あの距離であの速さであそこまで落とせるのすごすぎる。
ナポリ時代から左足のキックはバリエーションあって上手いんですよね。
「ユーベでプレーしたい」って来てくれて活躍してくれるのがファンとしては何よりもうれしい。
ヴラホのコンディションが上がらない今、ケーンと共に前線でユーベを引っ張って欲しい。
めでたく勝ち点3を獲得。
張り子の虎だが、勝利したことがすべてだ。
中断後のゲームは何時もチグハグ。
今節も、自ら試合を難しくする恒例行事となってしまった。
試合後のサポへの挨拶をするようになったが、
円陣はどうしたんだ?
チームとしての一体感を生むためにやりだしたことを
年が明けて忘れたのか?
連勝で自分達が、常勝軍団になったとでも錯覚したのか?
自惚れは、隙を生む。堕ちるのは一瞬だ。
どんなに経過にせよ、勝ちを手繰り寄せたことはめでたい。
次節ウディネーゼ戦も、どんな内容でも勝利を!
円陣しなかったのはちょっと気になりましたね。ボヌッチとダニーロのインスタに勝利を祝いつつ、円陣についてもコメントしました。
形はどうであれとにかく勝つことが
できてホッとしてます。