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この中断期間に2回練習試合をおこなったユベントスは、30日にベルギーリーグ7位のスタンダール・リエージュと最後のテストマッチを行う。

その試合は、今回の試合と違って有観客試合となるが、このユベントス指揮官は、同試合でMFフェデリコ・キエーザが出場する可能性があることを示唆した。

「負傷者に関して言えば、次の試合でキエーザが起用できると思う。（SBマッティア・）デ・シリオも同様だ」

「一方で、（DFレオナルド・）ボヌッチは確実に欠場するし、（FWドゥシャン・）ヴラホヴィッチの起用は難しいと思う」

「現在、彼はベストコンディションに持っていくためリハビリをおこなっている最中だが、クレモネーゼ戦に出場できるかどうかについては疑問符がついたままだ」

「また、（SBフアン・）クアドラードは27日からランニングを始めるため、彼もクレモネーゼ戦に出場できるかどうかはまだ分からない」

「（MFポール・）ポグバは2日間ランニングをおこなったが、今のところ全て順調に進んでいるため、期待を寄せているよ」

「それから、次のテストマッチでは（SBアレックス・）サンドロとDFダニーロも起用可能となるし、15日から17日に合流した選手たちのコンディションはさらに良くなっているはずだ」

また、アッレグリ監督は、最後にチームに合流するWGアンヘル・ディ・マリア、MFレアンドロ・パレデス、ラビオについて言及。

まずは、エル・フィデオ（ディ・マリアの愛称）について「3-5-2でも問題なくプレーできるか？」と問われると、同指揮官は「問題など存在しない」と不安を一蹴した。