Tuttosport

ユベントスは現地時間17日、親善試合でアーセナルと対戦。

ロンドンのエミレーツ・スタジアムで2-0と勝利し、カンピオナート再開へ向けて弾みをつけた。

同試合ではおおくの若手選手が先発に抜擢。

ゴールマウスをGKマッティア・ペリンが守り、最終ラインにはDFダニエレ・ルガーニ、DFアレッサンドロ・リッチオ、DFフェデリコ・ガッティ。

中盤ではMFマヌエル・ロカテッリがレジスタを務め、ウイングバックにはMFマティアス・ソウレとSBトンマーゾ・バルビエリが先発。

メッザーラをMFエンソ・バレネチェアとMFニコロ・ファジョーリが務め、2トップの位置にはFWモイーズ・キーンとMFファビオ・ミレッティが名を連ねた。

試合は攻勢を強めるガナーズ（アーセナルの愛称）に対し、ユベントスは必死の守備で跳ね返しつづける。

アーセナルペースで進んだ前半だが、そのままハーフタイムを迎えると思われたアディショナルタイム、背番号「44」が魅せる。

敵陣PA手前でファジョーリがボールを受けると、このイタリアーノが左足で豪快に振り抜く。

すると、これがMFグラニト・ジャカの頭に当たって軌道が変わり、そのままゴール。

一瞬のチャンスをモノにすることに成功した。