ユベントス、アーセナルとの親善試合に2-0の勝利! シーズン再開へ向けて弾みをつける
2022/12/18
Tuttosport
調整の意味合いが強い同試合、ビアンコネーリは63分に3枚の交代カードを切る。
ミレッティとソウレ、ペリンを下げると、WGサミュエル・イリング・ジュニオールとMFノンジェ・ボエンデ。
さらにGKカルロ・ピンソーリョがピッチへ送り込まれる。
そして78分にはバルビエリとファジョーリ、キーンを交代。
代わってWGマルレー・アケ、MFエマヌエーレ・ズエッリ、FWレオナルド・チェッリがピッチへ。
終始アーセナルの反撃に耐えるビアンコネーリだが後半アディショナルタイム、ここで途中出場のイリングが魅せる。
敵陣左サイドでノンジェのパスから相手の裏のスペースに抜け出すと、このイングランド人が角度のないところから左足でシュートを放つ。
するとこれがDFロブ・ホールディングに当たりながらゴールに吸い込まれ追加点。試合を2-0とした。
そして試合はそのまま終了。アーセナルのシュート数「19」に対し、ユベントスはわずか「3」本と苦しめられたビアンコネーリ。
しかし訪れた少ないチャンスをモノにし、敵地で見事勝利を飾った。
アーセナル 0-2 ユベントス
▼得点者
グラニト・ジャカ(OG) 45’+1
ロブ・ホールディング(OG) 90’+1
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
トリノも凄く寒いけど、霧の都ロンドンもとても寒い。
冬の親善試合。怪我人でなくて良かった。
後半戦に向けて、チームとして仕上がりを期待。
こんな、良い兆しもあれば、別れの話も。
昨日、フリーキックの名手で、選手として監督として好敵手であった
ミハイロビッチ監督が亡くなった。
ご冥福を。