スポーツ法に詳しい元判事「ユベントスが厳罰を受ける可能性があるとすれば…」
2022/12/11
sillyseason
「刑事裁判は判決まで何年かかるか分からない」
架空キャピタルゲイン、また、選手の給与を操作したとして、トリノ検察、及びイタリア国家証券委員会(CONSOB)から不正会計容疑をかけられているビアンコネーリ。
これによりユベントスは、まだ裁判が始まっていないにも関わらず、メディアや評論家、他チームのティフォージからいい加減な判決を下され、犯人扱いされている。
こうした状況により不安をかき立てられているティフォージに対し、司法活動と同時にスポーツ解説者としても活躍するピエトロ・カラブロ元判事が自身の見解を示した。
イタリアメディア『TuttoJuve』が9日、同国メディア『Radio Bianconera』の番組『La Juve in gol』で話した同氏のコメントを伝えている。
そんな中、カルロ・ノルディオ法務大臣は先日、「盗聴記録だけに基づいて判決が下された例は一度も見たことがない」
「現在、盗聴記録は証拠を見つけるための手段ではなく、証拠書類となっている」
「盗聴された会話が新聞に掲載されることは、もはや許されないことだ」と述べ、盗聴システムの大幅な見直しを提案し、恣意的で不適切な普及を厳重に監視すると表明した。
そのことについて問われたカラブロ元判事は、「まずは裁判官が、盗聴捜査を行うことに対してもっと慎重にならなければならない」
コメント
元判事や検事経験がある現法務大臣のように法に精通する人、ユーベの元トップ、ユーベ憎しの名物会長、過去ユーベに対抗するチームをいくつも率いた名将。
ユベンティー二としては、彼らが“擁護”する言葉を信じたい。
カルチョのためにも。
フロント陣が総辞職っていうのが
かなりのインパクトでしたね。
罰則はなくとも経営的にはどうなのだ?上々ではないよね。
この状況で素晴らしい選手達を何人ま放出しないといけないことになれば、かなりの厳しい未来になりそうだ。