Jornal de Noticias

2023年6月に契約満了

ビアンコネーリは今シーズン終了後に、2023年にクラブと契約を満了するSBアレックス・サンドロ（31）と契約更新をするつもりはないとされている。

その“後釜”として、多数の候補者が浮上しているがベンフィカのSBアレハンドロ・グリマルド（27）を狙いつづけているようだ。

このポルトガル人SBは、クラブとの契約は2023年6月末までとなっているが交渉は暗礁に乗り上げている。

ポルトガルメディア『Jornal de Noticias』は9日、「ベンフィカとグリマルドの要望は大きくかけ離れている」

「クラブとの更新は困難だろう」と主張し、「1月に適切なオファーがあれば売却する可能性もある」と伝えている。

イタリアメディア『TUTTOmercato.web』も同日、「ビアンコネーリは今冬のメルカートでグリマルドの獲得に動く可能性がある」

「昨冬のメルカートでFWドゥシャン・ヴラホヴィッチ（22）を獲得したように、“先手”を打つ可能性がある」

「夏になれば、獲得レースは激化することが予想されるため、来年1月に獲得へ向かうだろう」と主張した。

ベンフィカでは主力として活躍するグリマルドだが、2016年から過ごすポルトガルを離れることになるのだろうか。