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争奪戦は必至か

かねてよりSBアレックス・サンドロの後釜を探しているビアンコネーリは、ベンフィカのSBアレハンドロ・グリマルド（27）に狙いを定めているようだ。

イタリアメディア『TuttomercatoWEB』は現地時間26日、その詳細について報じている。

このスペイン人SBとベンフィカとの契約は、2023年夏で満了を迎える。

そのためユベントスは今後数ヶ月中に、この27歳のフリーでの獲得を狙っているようだ。

これについてベンフィカは現在、グリマルドとの契約更新を試みている。

しかし同メディアによると、このスペイン人SBは未だ首を縦に振っておらず、来季リスボンを離れる可能性が高いようだ。

仮に同選手がフリーとなった場合、バルセロナを始めとするスペインのクラブとの争奪戦が予想されており、ビアンコネーリにとっては気が抜けない状況がつづきそうだ。

グリマルドは今シーズン、公式戦24試合に出場し、サイドバックながら3ゴール5アシストを記録している。

以前から左サイドバックの補強は“マスト”とされてきたユベントスだが、果たしてこの逸材を射止めることが出来るか。