ポグバの代理人「ユベントスへの復帰について話したのは4月。手術を避けたかったのは…」
2022/10/18
thesun
「これらについてよく冗談を言い合っていましたが、今夏にはもうユベントスへ移籍する考えが頭から離れられなくなったのです」
「彼は、交渉が成立するのを待ちきれずにいました。何度も何度も私に『いつユーベに行くんだ?』と質問してきて、気が狂いそうでしたよ」
「この夏はこのように数週間が過ぎて行き…そして、ユーベに加入した途端に怪我をしてしまいました。本当に気の毒でしかたがありません」
そのポグバは、自身がした決断のせいで、ビアンコネーリへの復帰が遅れただけでなく、今冬に開催されるワールドカップへの出場さえも危ぶまれる状況を招いている。
それは、右ひざの外側半月板を負傷した時点で誰もが手術を受けるものだと予想していたにもかかわらず、手術を受けない“保存療法”を選んだためだ。
結局、痛みが再発したことで手術に踏み切る決断をしたが、そのせいで復帰時期がかなり遅れることとなった。
そのチョイスについて、同弁護士は「ポールに自由な決断をさせたユベントスの判断はとても正しかったと思います。ひざは彼のものですからね」
「とはいえ、彼は医師ではありませんし、それは私も同じです」
「私たちは多くの専門医に話を聞きましたし、彼らの大半は手術を受けることを勧めていましたが、その一方で、何人かの専門医は保存療法で治る仮説を立てました」
「手術を避けたいと思っている時にそれが可能な選択肢があった場合、保存療法を勧める人の言うことを聞こうとするのは当然のことです…」