ポグバの代理人「ユベントスへの復帰について話したのは4月。手術を避けたかったのは…」
2022/10/18
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「間もなくピッチに戻ってくる」
今夏のプレシーズン中に負った右ひざの怪我からの復帰を目指して現在リハビリに取り組んでいるMFポール・ポグバ。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など複数紙は、「近日中にも全体練習に部分的に参加する見込み」だと伝え、復帰が間近に迫っていることを知らせている。
そんな中、同フランス人選手の代理人を務めるラファエラ・ピメンタ弁護士が、順調に回復が進んでいるこのビアンコネーリの背番号「10」について言及。
そこで同弁護士は、ユベントスへと復帰した経緯や、ひざの手術をしない決断をした理由などについて語った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が17日、同紙のインタビューに応じたピメンタ氏のコメントについて報じている。
今夏には、移籍に関して様々な噂が飛び交ったものの、結局6年ぶりにビアンコネーリへ復帰することを決断したポグバ。
「この決断をしたのは僕の心だ」と以前発言したこのフランス人MFだが、その移籍について、ピメンタ弁護士は「彼はユベントスへの復帰を心待ちにしていた」と明かした。
「(マウリツィオ・)アリバベーネ(CEO)と(パベル・)ネドベド(副会長)がテニスの“ATPツアー・マスターズ1000”を見にモンテカルロにやって来た4月に全てが始まりました」
「当時、私たちの事務所を訪れた彼らと軽くおしゃべりをしていた時に、『なぜ、ポグバの獲得に動かないの?』と尋ねると、彼らは『もちろん動くつもりだよ!』」