ユベントス、欧州五大リーグで2番目の“浪費家”クラブに…余分に支払った移籍金は…
2022/09/22
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推定価格より2億3800万ユーロも多く出費
ビアンコネーリは今夏は、DFマタイス・デ・リフトの売却資金でDFブレーメルを獲得したことを除き、全体的に支出を抑えた戦力補強をおこなった。
その上、昨シーズン限りで契約満了を迎えたFWパウロ・ディバラをはじめとする数名のプレイヤーに加え、MFアーロン・ラムジーと契約解除。
また、夏季メルカート終了日にはMFアルトゥールとMFデニス・ザカリアをローンで放出し、合計して7750万ユーロもの大幅な給与カットにも成功している。
とはいえ、同クラブは、過去にはそのデ・リフトやFWクリスティアーノ・ロナウド、FWドゥシャン・ヴラホヴィッチなど、数々のビッグディールを成立させてきたのも事実だ。
そんな中、フットボール関連調査機関『CIES Football Observatory』(CIES)は、過去10年間における実際の移籍金と獲得当時のプレイヤーの市場価値を比較。
その報告書によると、ユベントスは、2012年7月以降、欧州五大リーグで2番目に移籍金を余分に支払ったクラブであることが判明したようだ。
スイスにある同調査機関が19日、独自のデータを基に算出した移籍金に関するその報告書の詳細について報じている。
CIESのその報告書によると、ビアンコネーリがこの10年間で獲得した36人のプレイヤーのために費やした移籍金の合計は、10億3100万ユーロにも上るという。
しかし、同調査機関の分析結果によると、獲得当時のプレイヤーの市場価格の合計は7億9700万ユーロ。
これにより、ユベントスは、合計で2億3400万ユーロも移籍金を余分に支払ったようだ。
コメント
FFP対策でやってた移籍金のかさ増しを考慮してないだろこれ
故人についていうのは良くないけど、
ライオラの上得意だったからね、推して知るべし。
フロントの有能さがユーベのウリの一つだったのにな
ロナウドが来た時の高揚感、デリフト獲得競争に勝った時の歓喜・・・
あれらはいったい何だったのか
どうしてこうなった
パリとかレアルよりも上なの!?理解不能理解不能、、