アッレグリ監督「ユベントスに戻り、何か重要なものを作り上げるために、そして…」
「現在の欧州カップ戦では、楽な試合なんて…」
現地時間27日に開催されるセリエA第3節で暫定3位のローマをホームで迎え撃つユベントスは26日、アリアンツ・スタジアムで前日記者会見を開催。
そこで指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「タフで難しい試合になると思う。接戦になりそうだ」と述べ、警戒を強めた。
イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』など複数メディアが、ローマ戦の前日記者会見に出席した同指揮官のコメントを伝えている。
――チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージの組み合わせ抽選結果について、どのように考えていますか?
「CLはどれも難しい試合だ。理論的には当然…パリ・サンジェルマン(PSG)は欧州で最も強いチームの1つだよ」
「開幕から好スタートを切ったし、彼らとの2試合は面白い試合となりそうだ」
「とはいえ、理論上、我々が決勝トーナメントに勝ち進めるかどうかは、ベンフィカとの2試合にかかっていると考えている」
「そうはいっても、どの試合も難しい試合ばかりだ。イスラエルで行われる試合も決して楽な試合じゃない。ベンフィカも欧州仕様のチームだからね」
「現在の欧州カップ戦では、楽な試合なんてなかなかないものだ」
――サンプドリア戦でポジティブだった点は、(MFファビオ・)ミレッティと(MFニコロ・)ロヴェッラのパフォーマンスです。彼らがローマ戦に先発する可能性はありますか?
「明日の試合で中盤に誰を起用するか、これから決めなければならない。それから、DF陣に関しても少し迷っている点がある」
「とりわけ、ミリクの起用許可が下りれば、交代選手に関しても検討しなければならない」
――このローマ戦でチームからどのような返答が返ってくるのを待っていますか?
「良い試合をし、素敵なカルチョの夕べとなることを期待しているよ。常にユベントス対ローマであり、大きな注目を浴びる試合なんだ」
コメント
「私は、優れたプレイヤーの華麗な個人技に目がない人間で、これこそカルチョの本質だと考えているんだ」
チーム競技なので勝つのが目的でハーモニーは不可欠な上で、個人技が輝く瞬間なんて稀で確かに素晴らしい瞬間だ。
その瞬間を狙って多く生み出せるチームを目指してるのかー。監督としてどうやればそんなチーム作れるか想像できない難しい。
主役がコンディション悪い時の対策やチームプレイヤーの扱い方等々これ以上無く大変そうだけれど、何か見えてるのだろうからもっと質の良い片鱗をみせてくれ。
主役達の離脱は特に痛いだろうな。帰ってきたらビックリするくらい上質な物を見せてくれるのかも、、?
最近は「最後の30メートルは個のひらめき」な監督がいるくらいで攻撃は監督が作り上げないとだからねぇ
少なくともビルドアップはちゃんと作れないと今どきの守備戦術を躱すのはそれこそポグバとかディマリアクラスがもっといないとつらいとこがある
攻撃はジャズみたいな即興性の要素強いけど、ある程度のメインテーマやチームの練度は必要だよね。さらに毎回違うメンバーと違う役割では難しすぎる。
守備は団体再現芸術のクラシックの性質があると思うんだけど、こちらの方が酷く感じてる。ワチャワチャしてる。結果攻守の切り替えも酷くみえる。
攻撃はテクニシャン達の活躍で凄いことになる可能性はあるけど、先を見ると守備が怖すぎる。タイマン最強センターバック達を集められたとしても流石に無理だと思うし。
まあ、ドラマを見る気分でハラハラ楽しむ感じで楽しんでみます。どうなってくかなー
主役になる選手いなきゃ何もできなんだったら、監督誰でも良いのでは
サンプ戦も前半悪い時点で何準備してきたんだですが、
後半も全く修正が見られないとか何を期待しろというのか
去年…土台?