アッレグリ監督「ユベントスに戻り、何か重要なものを作り上げるために、そして…」
――先ほど「モウリーニョ監督が彼らしいローマを形作っている」と話しましたが、一方でこのユベントスには、どのくらいあなたの手が加えられていますか?
本物のユベントスが見れるまで、後どれくらい時間がかかりそうですか?
「まず何よりも、メルカートが終わるのを待とう。そうすれば、誰が起用可能なプレイヤーかが分かるようになるはずだ」
「このチームには素晴らしいスピリットがあるし、目標にたどり着くために仕事をし、向上したいという強い意欲がある。そこには、少しずつ進んで行かなければいけないんだ」
「サンプドリア戦の前半後に『ユベントスが酷い試合をした』と批判と浴びるのは当然のことだよ」
「繰り返すが、あのような前半をしたとしても、勝ち点3を持ち帰らなければならない。なぜなら、シーズンにはこのような試合がたくさんあるはずだからだ」
「典型的な泥仕合だよ。特にシーズンの序盤はそうだ。そのため、我々は落ち着いたまま、こういう試合をしても不満を爆発させてはならない」
「こういったことは、ユベントスだけでなく、どのチームにも起こりえることなんだ」
――先ほどあなたは、「ミリクが起用できれば、スタメンのチョイスが少し変わるかもしれない」と言いましたが、その理由はなぜですか?
「まだ明日の試合のフォーメーションを決めていないことから、もしかすれば、ミリクを先発で起用するかもしれない」
「とはいえ、これについては明日までまだ分からないことだ。ドレッシングルームで話している時に頭に浮かんだアイデアでしかないんだ」
「そのため、様子を見よう。もちろん、11人をピッチに送り出すつもりだ。さもなければ、失格にされてしまうからね」
――来週には、ようやく中盤が完成する可能性がありますが、明日のローマ戦では、アイデアや楽しむためのプレーも生まれるこの中盤をどのように埋めるつもりでいますか?
「そういった楽しさが、華麗でも敗者の楽しみになってほしくはない。良いカルチョをするように努め、試合に勝つよう試みなければならない」
コメント
「私は、優れたプレイヤーの華麗な個人技に目がない人間で、これこそカルチョの本質だと考えているんだ」
チーム競技なので勝つのが目的でハーモニーは不可欠な上で、個人技が輝く瞬間なんて稀で確かに素晴らしい瞬間だ。
その瞬間を狙って多く生み出せるチームを目指してるのかー。監督としてどうやればそんなチーム作れるか想像できない難しい。
主役がコンディション悪い時の対策やチームプレイヤーの扱い方等々これ以上無く大変そうだけれど、何か見えてるのだろうからもっと質の良い片鱗をみせてくれ。
主役達の離脱は特に痛いだろうな。帰ってきたらビックリするくらい上質な物を見せてくれるのかも、、?
最近は「最後の30メートルは個のひらめき」な監督がいるくらいで攻撃は監督が作り上げないとだからねぇ
少なくともビルドアップはちゃんと作れないと今どきの守備戦術を躱すのはそれこそポグバとかディマリアクラスがもっといないとつらいとこがある
攻撃はジャズみたいな即興性の要素強いけど、ある程度のメインテーマやチームの練度は必要だよね。さらに毎回違うメンバーと違う役割では難しすぎる。
守備は団体再現芸術のクラシックの性質があると思うんだけど、こちらの方が酷く感じてる。ワチャワチャしてる。結果攻守の切り替えも酷くみえる。
攻撃はテクニシャン達の活躍で凄いことになる可能性はあるけど、先を見ると守備が怖すぎる。タイマン最強センターバック達を集められたとしても流石に無理だと思うし。
まあ、ドラマを見る気分でハラハラ楽しむ感じで楽しんでみます。どうなってくかなー
主役になる選手いなきゃ何もできなんだったら、監督誰でも良いのでは
サンプ戦も前半悪い時点で何準備してきたんだですが、
後半も全く修正が見られないとか何を期待しろというのか
去年…土台?