アッレグリ監督「ユベントスに戻り、何か重要なものを作り上げるために、そして…」
「それに、まだ第3節でしかない。そのため、試合のコントロールやコンディションを改善しなければならないだけだ」
「とはいえ、私が言いたいのは、平常心を保ち、落ち着いている必要があるということだよ」
「目標は、明日の試合ではないんだ。明日の試合は、スクデットが獲れるか落とすかが決まる試合ではない」
「明日は、いつものようにティフォージの後押しを必要とする特別な試合だ」
「彼らはサッスオーロ戦で並外れた後押しをしてくれたが、明日はもっと大きな後押しが必要になると思う」
「それは、必ず難しい状況を迎えるはずであり、強いローマを相手に臨む試合だからだ。そのため、全員のサポートが必要な試合となる」
――あなたは、ユベントスのプロジェクトに強い確信を抱いて1年前に戻ってきましたが、あなたは予想していたように現状を楽しめていますか?
それとも、予想以上に全てがより難しくなっていますか?
「ユベントスに戻り、何か重要なものを作り上げるため、そしてタイトルを獲りに戻るための土台を昨シーズンに築いたと考えている」
「それを、今シーズンに成し遂げれるよう目指すつもりだよ」
「そして、メルカートが閉幕し、プレイヤーに関する獲得や放出の噂がなくなれば、はっきりとしたメンバーと仕事をしていくことができるようになるはずだ」
「楽しみに関して言えば、私にとっての楽しみはタイトルを獲ることだ。そのためには、シーズンの序盤に存在するような難しい状況をも通り抜ける必要がある」
「我々は数多くのプレイヤーを入れ替え、昨シーズンとは特徴の異なるプレイヤーをチームに加えたんだ。そのため、もう少し我慢が必要となる」
「だからこそ、サンプドリア戦であのような前半をおこなった時には、より冷静になるべきなんだ」
「チームにも言ったことであり、繰り返して言うが、あれより酷い試合なんてできないわけだからね」
「良くなることしかできないし、0-0の状況でああったため、試合に勝てるあらゆる可能性があったんだ」
「チームがより良いパフォーマンスをした後半には、惜しいチャンスが何度も訪れたし、それに試合は90分の間に色々と変化するものだからね」
「もし、サンプドリア戦の前半のような試合をすれば、当然私は楽しめないが、あの状況をさらに悪化させてはいけないのも本当だし、ユベントスはそうすることができた」
「それから、勝ち点3を持ち帰るための能力が無ければならなかったが、結果に関係なく、前半に酷い試合をしたというチームのパフォーマンスは変わらないよ」
コメント
「私は、優れたプレイヤーの華麗な個人技に目がない人間で、これこそカルチョの本質だと考えているんだ」
チーム競技なので勝つのが目的でハーモニーは不可欠な上で、個人技が輝く瞬間なんて稀で確かに素晴らしい瞬間だ。
その瞬間を狙って多く生み出せるチームを目指してるのかー。監督としてどうやればそんなチーム作れるか想像できない難しい。
主役がコンディション悪い時の対策やチームプレイヤーの扱い方等々これ以上無く大変そうだけれど、何か見えてるのだろうからもっと質の良い片鱗をみせてくれ。
主役達の離脱は特に痛いだろうな。帰ってきたらビックリするくらい上質な物を見せてくれるのかも、、?
最近は「最後の30メートルは個のひらめき」な監督がいるくらいで攻撃は監督が作り上げないとだからねぇ
少なくともビルドアップはちゃんと作れないと今どきの守備戦術を躱すのはそれこそポグバとかディマリアクラスがもっといないとつらいとこがある
攻撃はジャズみたいな即興性の要素強いけど、ある程度のメインテーマやチームの練度は必要だよね。さらに毎回違うメンバーと違う役割では難しすぎる。
守備は団体再現芸術のクラシックの性質があると思うんだけど、こちらの方が酷く感じてる。ワチャワチャしてる。結果攻守の切り替えも酷くみえる。
攻撃はテクニシャン達の活躍で凄いことになる可能性はあるけど、先を見ると守備が怖すぎる。タイマン最強センターバック達を集められたとしても流石に無理だと思うし。
まあ、ドラマを見る気分でハラハラ楽しむ感じで楽しんでみます。どうなってくかなー
主役になる選手いなきゃ何もできなんだったら、監督誰でも良いのでは
サンプ戦も前半悪い時点で何準備してきたんだですが、
後半も全く修正が見られないとか何を期待しろというのか
去年…土台?