ユベントスがフィオレンティーナに2発快勝! インテルの待つ伊杯決勝へ駒を進める
ベルナルデスキの豪快ボレーが炸裂!
コッパ・イタリア準決勝フィオレンティーナ戦の2ndレグが現地時間20日に開催され、ホームのユベントスが2-0で勝利。
そしてこの結果、トータルスコア3-0で、ビアンコネーリの同大会決勝進出が決定した。
1点のアドバンテージを持って迎えたこの一戦、試合は互いにゴールを狙う激しい展開でスタートする。
最初にチャンスを掴んだのはフィオレンティーナ。4分、コーナーキックの流れからGKマッティア・ペリンがハイボールをファンブルしてしまう。
これをMFルーカス・トレイラに詰められるも、相手選手に当たって枠から逸れ、事なきを得る。
対するユベントスも14分、ショートカウンターからFWアルバロ・モラタがFWドゥシャン・ヴラホヴィッチへスルーパスを送る。
これを受けた背番号「7」が左足でゴールを狙うが、放たれた強烈な一撃はGKバルトウォメイ・ドロンゴフスキに阻まれてしまった。
両チームともに攻勢を強める時間がつづくが32分、ついに試合が動く。
DFクリスティアン・ビラーギがドロンゴフスキの背後でボールをクリアすると、これがMFフェデリコ・ベルナルデスキのもとへ。
するとこのイタリア代表MFが冷静に胸でトラップし、左足ボレーで豪快にネットを揺らした。
反撃に出るヴィオラも41分、MFリッカルド・サポナーラのねばりから、FWアルトゥール・カブラルがエリア内でボールを受ける。
そしてそのままシュートを放ったが、ペリンがなんとかこれを弾き出しピンチをしのいだ。
前半アディショナルタイム、SBマッティア・デ・シリオが相手選手の足を蹴ってしまいイエローカードを提示されてしまう。
これにより、累積で次戦の出場停止が決まった。
その後はフィオレンティーナの時間がつづくが、ビアンコネーリはこれらを阻止。
上手く時計の針を進め、前半を失点「0」でしのぎきった。
コメント
ザカリア トップ下の方が守備時も安心してみてられるわ。
スーペルコッパとダービーの借りを返して優勝しよう。
ディバラ好きだからこんなセリフ言いたくはないけど、ディバラの置き土産に期待しています。
いいですね、チームができる現状のベストは尽くしてくれたと思います。
直近の試合でも強豪相手の勝負強さと攻撃力の高さとイタリアーノ監督のポゼッションスタイルの戦術浸透具合見せてきていただけに怖いフィオレンティーナが相手でしたが、結果は2試合連続のクリーンシート。危ういシーンこそあれど守り切れた事実は評価するべきと思います。今日に関してはボールを持たせたのみでほとんどチャンスを作らせませんでした。ペリンもチームを救ってくれました。
これを機に調子を元に戻しましょう。
そしてコッパイタリア決勝。
1シーズンライバルにやられっぱなしで終わっていいわけがありません。
最後のリベンジの機会は訪れました。最後こそは絶対にダービーを勝って終わりましょう。