元ユベントスGM「マンチーニにW杯予選で敗退した責任はないと考えている」
2022/03/28
eurosport
「自信過剰になって対戦相手を見くびってしまったから」
現地時間24日に行われたFIFAワールドカップ(W杯)2022欧州予選プレイオフで、格下の北マケドニア代表に敗れてしまったイタリア代表。
この結果、アッズーリ(イタリア代表の愛称)は、2大会連続でW杯予選敗退という同国代表の歴史で前代未聞の大失態を演じてしまった。
これを受け、ビアンコネーリの“ご意見番”として活躍する元ゼネラルマネージャー(GM)のルチアーノ・モッジ氏が、このテーマについて言及。
そこで、「カルチョの危機は、2006年に起きたカルチョ―ポリから始まった」と自身の見解を述べた。
イタリアメディア『Adnkronos』が25日、同メディアのインタビューに応じた元ユベントスGMのコメントを伝えている。
このイタリア代表は、昨夏に行われたUEFA主催のEURO2020で優勝したチームだ。
その欧州王者は、北マケドニアを相手に32本のシュートを放つと、決定機でミスをしてしまったとはいえ、チャンスを何度も作り、内容でも明らかに相手を上回った。
しかしながら、わずか2本しか打たせなかった枠内シュートの内の1本によって撃沈。