元ユベントスGM「マンチーニにW杯予選で敗退した責任はないと考えている」
2022/03/28
calciotoday
「チームを立て直してEURO制覇を成し遂げた」として続投を求める声もある。
この問いに対し、元ユベントスGMは「マンチーニ監督は、彼が自由に使える素材を駆使して見事な仕事をおこなったよ」
「彼は、セリエAで一度もプレーしたことがない選手たちを代表でデビューさせる勇気があった」
「その上、EUROではこのチームを優勝に導いたんだ。私としては、彼にはW杯予選で敗退した責任はないと考えている」と返答。
そして、「マンチーニ監督は、彼が独りぼっちにさせられたことが問題だった」
「FIGC(イタリアサッカー連盟)の(ガブリエレ・)グラヴィーナ会長が唯一誤ったことは、代表監督を擁護しなかったことだ」
「マンチーニ監督が、代表監督に最も相応しい人物であることから、今後もイタリア代表の指揮を執り続けることを望んでいる」と述べ、同監督の続投を支持した。