ユベントス元GMモッジ「イタリアのカルチョの危機はカルチョーポリから始まった」
2022/03/27
90min
「マンチーニ監督の続投を望んでいる」
現地時間24日に行われたFIFAワールドカップ(W杯)2022欧州予選プレイオフで、格下の北マケドニア代表に敗れてしまったイタリア代表。
この結果、アッズーリ(イタリア代表の愛称)は、2大会連続でW杯予選敗退という同国代表の歴史で前代未聞の大失態を演じてしまった。
これを受け、ビアンコネーリの“ご意見番”として活躍する元ゼネラルマネージャー(GM)のルチアーノ・モッジ氏が、このテーマについて言及。
そこで、「カルチョの危機は、2006年に起きたカルチョ―ポリから始まった」と自身の見解を述べた。
イタリアメディア『Adnkronos』が25日、同メディアのインタビューに応じた元ユベントスGMのコメントを伝えている。
モッジ氏は、今回のW杯予選敗退を受け、イタリアのカルチョの凋落はカルチョーポリから始まったと分析した。
「イタリアのカルチョの危機は、2006年に起きたカルチョーポリから始まったんだ」