アッレグリ監督、伊杯先勝に満足感「ユベントスは成熟さを見せた。明日には3人復帰する」
2022/03/03
AS
「クアドラードがパスを出していれば、もっと早く得点できていたかもしれない」
現地時間2日にコッパ・イタリア準決勝第1戦フィオレンティーナ戦が行われ、アウェイに乗り込んだユベントスが1-0で勝利を収めた。
引き分けが濃厚な雰囲気の中、土壇場に決まったオウンゴールによりアウェイで貴重な勝利を挙げたビアンコネーリ。
この結果を受けて、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「ユベントスは成熟さを見せた」と満足感を示した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、同国メディア『Mediaset』のインタビューに応じた同監督のコメントを伝えている。
「まずは、素晴らしい試合をしたフィオレンティーナに賛辞を贈らなくてはならない。それに、スコアが動く気配があまりしない試合でもあったね」
「我々は前半と後半に受けたカウンターで失点する恐れがあったが、相手がシュートをミスしたことにより、幸運にも失点を免れることができた」
コメント
「成熟さを見せた」ってことは、アッレグリには
CL上位進出常連だった頃のソリッド、しぶとく、難攻不落、威圧感のあるチームの
片鱗が見えてきたってことでしょうか。
準決勝1lgでは、しぶとさは発揮出来て良かったですけど。
勝てるチームを構築したアッレグリを解任までして、
欧州で一番美しいサッカーをすると称されたナポリからサッリを引き抜き、
魅せるサッカーを目指した寄り道の2年間の弊害が抜けきれてないように見受けられます。
監督が何かを掴んだのなら、CLの2lgとか非常にワクワクしてきます。
手に汗握るユーベらしさを取り戻したゲームを期待です。
中盤は欠員だらけだけど頑張って欲しい
褒めて伸ばす系の監督になりました