アッレグリ監督、伊杯先勝に満足感「ユベントスは成熟さを見せた。明日には3人復帰する」
2022/03/03
Tuttosport
そして、「この試合は、骨の折れるタフな連戦をおこなっている時に迎えた試合であり、それに今は、常に同じプレイヤーで戦っている状況だ」
「幸いにも、明日には(パウロ・)ディバラ、(フェデリコ・)ベルナルデスキ、そして(ダニエレ・)ルガーニが戻って来る」
「つまり、次から何人か新鮮な精神的エネルギーを持ったプレイヤーを起用できるようになるってことだ」と続けると、「その上、我々はフィジカル的に良い状態にある」
「日曜日にはスペツィアと対戦するとても重要な試合が控えているため、すぐにこの試合のことを忘れなければならない」と、週末のカンピオナートに向けて頭を切り替えた。
そんな中、この試合で最も注目を浴びたのが、この冬に出て行ったフィオレンティーナの本拠地へと戻ってきたドゥシャン・ヴラホヴィッチだ。
試合中かつてのティフォージからブーイングを浴び続けたこのセルビア人FWは、結局無得点で試合を終えたが、アッレグリ監督は同FWについて次のように話した。
「彼はチームとのプレーを改善していく必要があるが、今夜はいつもより上手くやったよ。それから彼は、クロスボールからゴールを決めるスキルを伸ばさなければならない」
コメント
「成熟さを見せた」ってことは、アッレグリには
CL上位進出常連だった頃のソリッド、しぶとく、難攻不落、威圧感のあるチームの
片鱗が見えてきたってことでしょうか。
準決勝1lgでは、しぶとさは発揮出来て良かったですけど。
勝てるチームを構築したアッレグリを解任までして、
欧州で一番美しいサッカーをすると称されたナポリからサッリを引き抜き、
魅せるサッカーを目指した寄り道の2年間の弊害が抜けきれてないように見受けられます。
監督が何かを掴んだのなら、CLの2lgとか非常にワクワクしてきます。
手に汗握るユーベらしさを取り戻したゲームを期待です。
中盤は欠員だらけだけど頑張って欲しい
褒めて伸ばす系の監督になりました