ユベントス、ザカリアにつづき今夏もボルシアMGのジョカトーレを注視か
2022/02/17
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「アッレグリが好むユーティリティプレイヤー」
ビアンコネーロは来シーズンに向け、SBアレックス・サンドロ(31)の後継者になり得る優れた左SBの獲得を考えている。
SBアンドレア・カンビアソ(21)など若く、優れた人材をユベントスは注視する。
その一方、経験を有し、より多くのポジションを任せられる逸材のリサーチを怠っていないようだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は16日、ビアンコネーロが今夏のメルカートに向け、ボルシアMG(メンヒェングラートバッハ)と交渉する可能性を伝えている。
同紙は「ユベントスは今冬、ドイツの名門クラブからMFデニス・ザカリア(25)を獲得した」
「そして今シーズン終了後にふたたび、ボルシアMGと交渉する可能性がある。ビアンコネーロはDFラミ・ベンセバイニ(26)を注視している」
「ドイツの名門クラブは、2023年に契約を満了するこのアルジェリア代表DFを1000万ユーロの評価額を与えている」
「ベンセバイニは左SBを主戦場とするが両CB、守備的なMFをこなせる。この特徴はマッシミリアーノ・アッレグリが好むジョカトーレになるだろう」と主張した。
このアルジェリア代表MFは今シーズン怪我で出遅れたが、その後14試合に出場し5得点2アシストを記録する。
現在ボルシアMGから約245万ユーロの年俸を受け取るベンセバイニだが、ユベントスは獲得に動くのだろうか。
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