アッレグリ監督、ミランと引き分けたユベントスに満足「相応しい結果。勝ち点差を保った」
2022/01/24
La Repubblica
「酷いピッチコンディションだった」
ユベントスは、現地時間23日に行われたセリエA第23節でミランと対戦し、0-0で引き分けた。
これを受け、ビアンコネーリのアッレグリ監督は、「引き分けは相応しい結果。ミランとの勝ち点差7を保った」と満足感を示した。
イタリアメディア『Tuttojuve』など複数メディアが試合後、英メディア『DAZN』で応じたインタビューや記者会見で発言した同指揮官のコメントを伝えている。
「今夜は良い試合だったよ。我々にとって、直接対決を何試合もおこなっている時期に迎えた試合だったんだ」
「そのため、今夜の試合は、1月をベストな形で締め括るために、そして上位陣と繋がったままの状態でいるためにも重要な試合だった」
「万一今夜敗れていれば、彼らとは10ポイント差にまで開いていたため、状況がよりネガティブに見えていたのは確かだと思う」
「それから当然、ラスト25、30mではもう少し冷静でいる必要があるし、もっと正確なラストパスが出せなければならない」
「ピッチコンディションにより、我々にしても、彼らにしても、正確なパスを通すことが難しい状況だったとはいえ、あまりにも距離感を誤りすぎてしまった」
「両チームがぶつかり合った雄々(おお)しい試合だったよ。激しくボールを競り合ったが、最後まで均衡した試合だったため、引き分けは相応しい結果だと考えている」